冷却期間(準備期間)

復縁できる、本当の別れた原因の探し方

あなたも1度は

「復縁するためには、別れた原因を探さないといけない」

といったことを聞いたことがあると思います。

7stepでも言っていますし。

別れた原因が分からない

ケンカの流れや浮気バレから別れたといったケースであれば、すぐに「別れた原因はコレだ!」と見つけられるかもしれません。

しかし、そうではないケースもあります。

今までラブラブで仲が良かったのに、突然別れを告げられ

いつのまにか徐々に連絡頻度が落ちてきたり、対応がよそよそしく、冷たくなった

あなたが別れを告げて、別れた

こういったケースの場合、別れた原因が、どこにあるのか、なかなか「コレだ!」見つけられないと思います。

もし、あなたが、「別れた原因が分からない・・・」と悩んでいても安心してください。

実は、別れた原因が分からない人は、多いのです。

あなただけではなく、よくあることなので、「別れた原因が分からないから、復縁できない」と落ち込まないで大丈夫です。

別れた原因をただ探しても、無意味

むしろ、別れた原因が分からないことは、ラッキーです。

別れた原因があっさり見つかる人よりも、復縁可能性は高いかもしれません。

確かに、復縁するためには、別れた原因を見つけることは必須です。

しかし、「別れた原因を見つけた=復縁できる」とはなりません。

もし、別れた原因をただ探して、見つけただけであれば、その別れた原因は復縁にとっては無意味です。

別れた原因には、ただの別れた原因と、復縁できる別れた原因の2種類あるからです。

「別れた原因を探しましょう」と言われるがまま探す別れた原因は、大抵は無意味な別れた原因となっています。

そんな原因いくら見つけても、無駄です。

特に、「別れた原因はコレだ!」と決めつけられるような別れた原因を見つけてしまった場合は、要注意です。

復縁できる別れた原因になっていない可能性があります。

復縁に直結する別れた原因を探さないといけない

今、別れた原因がいまいち分からないことは、ラッキーなのです。復縁するためには。

復縁するためには、簡単に決めつけられるような別れた原因ではなく、復縁できる別れた原因を探さないといけません。

復縁できる別れた原因と、「別れた原因はコレだ!」と決めつけられるような別れた原因は別物です。

復縁できる別れた原因というのは、復縁に直結しています。

つまり、別れた原因を探す段階から、既に復縁成功へのステップが始まっているのです。

別れた原因探し=自分磨き

復縁できる別れた原因探しは、自分磨きにもなっています。

内面磨きですね。

内面磨きとういと、外面磨きと異なり、成果を感じづらかったり、取り組みに価値を見いだせない人もいます。

「外見と違い、内面なんて、その場限りのそぶりや演技、仮面でなんとかなっちゃいますからね。」

という舐めたことを考えている人が、冷却期間で時間を無駄にし、復縁失敗へと進んでいっています。

とはいえ、内面磨きの指針というか、達成感というのは見えづらく、内面磨きがモヤモヤしたままの人もいると思います。

必要な2つの考え方

そういったモヤを晴らすこともできるのが、復縁できる別れた原因探しです。

復縁できる別れた原因と、そうでない別れた原因の違いは、別れた原因の探す時の考え方にあります。

自責思考

その考え方というのが、

「自責思考」かどうかです。

自責思考というのは、「自分に責任があると考える思考」のことです。

自責思考というと、固い感じがしますが、シンプルに言えば、「全ての出来事に対して、あなたが悪かった」ということを出発点にして考えることです。

他責思考

この自責思考の反対が、「他責思考」です。

他責思考は、自責思考の反対なので、「全ての出来事に対して、あなたは悪くない。悪いのは全て相手だ」ということを出発点にして考えることです。

一般的に、人は、何も意識しなければ、他責思考に偏ると言われています。

自分を守ろうとする防衛本能でしょうね。

しかし、その本能のまま、他責思考で別れた原因を探しても、それは時間の無駄です。

復縁できる別れた原因は、「自責思考」を基に探されたものになります。

そこを出発点に出来ない限り、復縁には繋がっていかないのです。

自責思考は復縁成功へまっすぐ

例えば、

付き合っていた時に、相手からの連絡がそっけなく、それに対して怒ってしまい、ケンカになり、別れてしまった。

それを自責思考で考えると、「あなたが悪かった」という考えからスタートしますから、別れた原因は、『「私が」彼の連絡のスタイルを受け入れる余裕を持てていなかった。精神的未熟さ」ということを導き出します。

その別れた原因から復縁を始めると、彼、相手を受け入れること、受け入れるためにはどうすれば良いのか?ということが思い浮かびます。

そこから、外面、内面の自分磨きへと進み、冷却期間後のラインやメールの内容へと発展していきます。全ては、初めの自責思考からまっすぐに繋がっているのです。

他責思考は、時間とエネルギーの浪費

一方、他責思考で考えると、「相手(or他の人)が悪かった」ということがスタートですから、別れた原因は、「彼の連絡の仕方が悪い。私が怒ったのは当たり前。誰だって怒る。彼が変わること」と決めつけます。

この別れた原因から復縁を始めようとすると、とにかく連絡をうまくとれば大丈夫、警戒されない連絡をしよう、彼からラブラブな返信をもらおう、と相手へのアプローチばかり考えてしまいます。

その状態で、自分磨きをしようにも、メールやラインの書き方ばかりが思い浮かび、浮き足立ち、結局冷却期間では、うっすら外面が変わった程度で、中身は何も変わっていないということになってしまいます。

そんな状態で、メールやラインを書いたとしても、たいした内容のある文章は書けません。ですから、復縁もうまくいかないことになります。

このように、他責思考でスタートしてしまうと、復縁のために取り組んでいた全てのことが無駄になるだけでなく、あなた自身が、別れた頃と何も成長していない、むしろ退化して、彼、相手へアプローチすることになるのです。

せっかく、時間をとって冷却期間をもち、自分磨きに取り組むんですから、復縁するためにも、別れた原因を自責思考で探すことから始めないともったいないですよね。

自責思考になって復縁するのが早い

「あ、私は今まで他責思考だった・・・」

とここで思っても安心してください。

他責思考と自責思考の2つの考え方を知ることが、自責思考になる第一歩ですから。

知らなかったから、今まで出来なかったのです。

しかし、今、自責思考と他責思考の存在を知ったのですから、自責思考になることができるようになります。

簡単です。

自分の考え方を振り返ったり、何か出来事が起こった時に、「自分が悪いと考えると、どうすれば良いのかな?」と考えるだけです。

本当は、自分は悪くない、全面的に相手が悪いと思っていても、とりあえず、「もし自分が悪かったと仮定すると、どうすれば良かったのか?」と柔軟に考えることが大切です。

相手や他の人が悪いからと、思考を停止させるのは、何も成長にも復縁にもつながらず、もったいない!

基本的に人は他責思考です。

復縁したい相手も、他責思考、あなたの友達もそうです。

周りみんなそうです。

だからこそ、あなた「だけ」が自責思考になることに価値があり、あなたがより魅力的に映るようになるのです。

今日、復縁できる別れた原因を見つけるためにできること

まずは、自責思考になる感覚を身につけましょう。

全てのことを自責思考で考えるということではなく、考え方には、2種類あり、それが他責と自責だ。という認識を常に持ち、今あなたがどちらの考え方をしているのか自覚することです。

「あ、この考え方は、自責だな」

「あ、今は自然と他責思考になっていた」

と自覚することです。

全てのことを自責だけで考えろということではなく、あなたの考え方が、今どちらなのか認識することが、自責思考になる感覚を身につけることになっていきます。

自責思考になる感覚は、1日もあれば身につけることができます。

ちょっと意識するだけの話なので、あなたも簡単にできることでしょう。

もしかすると、今無意識のうちに、あなたの別れた原因について探してはいませんか?

「あ、あれって自責だとどうなるんだろう」

と。

その調子で、いろんなことを思い出しては、「他責だったかな?自責だったかな?」と仕分けしてみましょう。

そうすると、「うわー、結構人のせいにばっかしてるなー(笑)」と思うはずです。

それ自体が悪いということではなく、そこから、「もし、自責思考ならどうなるか?」と考えを膨らますことがポイントです。

そうしていくと、自然と復縁したい相手との出来事を思い出していきます。

そして、自然と自責と他責の仕分けが行われます。

そうると、どうなるか??

そうです、別れた原因の候補が浮き彫りとなってきます。

3つは見つけられるでしょう。

その3つを自責思考で考えることで、自分磨きの計画作りに進んでいけます。

復縁できる別れた原因は、あなたも簡単に見つかる

自責という文字にすると、難しそうですが、実際やってみると、ウォータースライダーで流れるように、あれよあれよと気持ちいいくらいに進んでいきます。

まずは、今日の出来事を「自責思考」と「他責思考」に分けてみて、他責思考が見つかったら、自責思考で考え直す所から始めてみましょう。

それが出来たら、普段から、「自責思考と他責思考」をベースに考え、行動するように意識するだけです。

あとは勝手に、あなたの脳が考えてくれて、復縁できる別れた原因も出てきます。

内面の部分の話しなので、見えない部分が多いですが、考え方というのは、行動に直結しますし、行動が変われば、雰囲気や印象も変わってくるものです。

つまり、外面磨きにも繋がってきます。

全ては一本で繋がっているのです。

それが、本当の復縁です。



追伸:

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どんな絶望的な状況でもご相談受付中です。
まずは落ち着いてこちらから、復縁をスタートさせましょう。

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  • この記事を書いた人

小澤 康二【復縁の学校】

復縁指導歴25年以上。アドバイスをした人数累計6万人以上。 独自の復縁アプローチが注目され、日テレの深イイ話・テレ東のありえへん世界等TV出演多数。雑誌にも特集を組まれ、新聞ではコラムも連載。

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