連絡の取り方

誰でも出来る、彼の警戒心を取るための初め一歩

警戒心

今日は、彼に警戒されてしまったときの対応方法について、考えていきたいと思います。

このテーマは復縁を目指す人たちにとって、とても知りたい内容だと思います。

この記事をよく読んだ上で、適切な方法で警戒心を取り去っていきましょう。

もしくは、これから、彼に警戒されるかもと思っているあなたも読んでおいた方が良い内容です。

警戒心をとるために会話/メールの本質とは?

もったいつけず、早速答えを言ってしまいますが。

その答えは

「信頼関係」

です。

コミュニケーションややりとりで警戒心を解くためには信頼関係が必要になります。

 

信頼関係は、会ったり、会話したり、接触頻度によって、構築されるものです。

あなたが、何度か顔を見せていて、会話が出来ていて、彼から良いイメージを持たれていれば、ある程度、釈明をしたり説得をしても、考えてくれる可能性が発生します。

つまり、警戒心をあなたの言葉で払拭することも可能と言うことです。

ですが、復縁を目指す場合、基本的にそういう状況では無いと思います。

そんな状況なら苦労ないよーと思ったでしょう。

では、そういう状況では無い場合どうしたら良いのでしょうか?

いくつかケースがあるのでケース別に説明していきたいと思います。

「会えないのに警戒心はとれるの?」

例えば、あなたが、会うことも出来ず、会話も出来ず、彼から良いイメージを持たれていないような場合です。

そのような場合には、釈明や説得をしようとしても、聞く耳を持ってもらえないのです。

このような場合には、警戒心をとる、つまり信頼関係を構築しようとするような会話もメールも逆効果になってしまうのです。

では、このような場合にはどうしたら良いのか?諦めた方が良いのか?為す術はないのか?

というと、方法はいくつかありますが、もし、あなたに第三者や間接的にも彼と関わりの会う人とは会う機会があるのであれば、チャンスです。

彼らに対して、未練を見せず明るくあっさり振る舞うことが効果的です。

どうしても、こうした間接的な方法だと、直接的な方法と違い、やった感が少ないため物足りなさや不安を感じるかもしれません。

しかし、実際に、この策をきっかけに復縁を達成した人は多いです。

最近でも、彼との直接の連絡は無し、というか音信不通の状態から、共通の知人への対応によって、復縁した人もいます。

間接的にはなりますが、第三者、共通の知人とあなたの信頼関係が構築されることにより、それが彼との信頼関係にも影響してくるということです。

「メールだけで、警戒心をとる事は可能か?」

会うことが中々難しいし、第三者や共通の知人もいないので、メールなどでしか、警戒心をとることを期待できないような場合にはどうすれば良いのでしょうか?

というと、返信を求めない文章や質問系を入れない文章が効果的です。

狙いとしては、「警戒心をとる」ことをゴールにするのではなく、あなたの「新しい良いイメージを蓄積」するということをゴールにする感じです。

警戒心をとるということばかりにフォーカスしてしまいがちですが、その発想よりも、「新しいイメージを彼の中で構築する」ということにフォーカスしてメールやラインを考えていきましょう。

それが、警戒心をとるということにも繋がっていきます。

新しいイメージを彼にもってもらうコツとしては、

・返信を期待しない。(この心構えがある状態でメールやラインを作成する)

・相手に対して好ましくないイメージの正反対のイメージを感じさせるような近況や変化を伝える。

・相手の返信を求めない。(質問しない)

この3点をメールやLINEなどで地道にコツコツ伝えていくことで、あなたの新しいイメージが構築されていき、警戒心が徐々に消えていくことでしょう。

ただ、注意点があります。

LINEで、これをすすめてしまうと、一方的に連絡した履歴が積み上がっていく危険性があり、そうなるとブロックされやすくなります。

ですので、ラインで行う場合は、長期的な視野で戦略を構築する必要があります。

相手とのやりとりの履歴が積み上がらない期間をみながら、慎重に進めていった方が良いです。

ですが、やはり、メールやLINEというメッセージだけでは、中々警戒心がとれないこともあります。

「警戒心が何をしてもとれないときにはどうしたら良いか?」

そういう時には、「何もしない」と言うことが有効です。

つまり、「一切連絡しないで時間を空けた方が、結果的には相手の警戒心がとれる」

という場合も多いです。

復縁を目指して、彼のことをどうしても考えてしまったり、自分磨きを進めていると、どうしても何かやりたくなります。彼に対して。

何もしない=復縁できない

と考えてしまう気持ちもわかります。

しかし、

何かする=復縁できる

となるとも言えません。

何もしないことが、復縁への最短ルートということもあります。

何もしないことを選択できる人は、、心の余裕、柔軟性もあるため、復縁に成功できるのかもしれませんが。

これは、相手が、警戒心というバリアーを張ること自体、相手にとっても労力なので、警戒心というバリアーが無くなったタイミングを見計らって、ひょっこり連絡を入れた方が、相手の虚をつき、素の状態で応じてくれることが多いからです。

なので、今まで、

・メールを試行錯誤したがうまくいかなかった。

・会ってもらおうとしつこくしてしまった。

・いろいろ手を尽くしても、状況が良くならなかった。

・よかれと思った行動がことごとく裏目に出てしまった。

このような場合には、警戒心をとろうとする試み自体をやめて、時間を空けてみましょう。

時間を空けている間にさらに魅力的になるために自分磨きを進めたり、

趣味仕事を進めていく、毎日を楽しく過ごすことが突破口になることが多いです。

まとめ

「彼に対して警戒心をとるために会話/メールを進めていきたい。」の答えと警戒心をとる方法をパターン別にまとめたいと思います。

パターン1:相手と会える。

・会っての会話で信頼関係を構築し、警戒心や誤解をただしていく。

パターン2:相手と会えないが、第三者や共通の知人はいる。

・周囲の人間に信頼できる人間として認知してもらい、好ましい振る舞いをとり続け、その評判から相手にわかってもらう。

・会えそうなタイミングを見計らって、会う約束を取り付けていく。

パターン3:メールやLINEはできる。

・LINEやメールで、あなたの新しいイメージを持ってもらうアプローチをすすめ、会う約束を取り付ける。
その後は、パターン1と同じ。

パターン4:メールやLINEに返信が無い

・返信を期待しない気持ちでメールやラインを作成

・相手に対して好ましくないイメージの正反対のイメージを感じさせるような近況や変化を伝える。

・相手の返信を求めない。

長期的戦略で新しいイメージを蓄積していく。以降、パターン3と同じです。

パターン5:何をしても反応が悪い

・何もしないことを選択するか考える

・時間を空けることで、彼の嫌悪感情が消え、信頼関係がマイナスでは無くゼロベースに。

・信頼関係がゼロベースに戻った頃合いで、パターン4~6のどれかに基づいて進める。

これらが、誰でもできる彼の警戒心の取りさる方法への一歩になります。

誰でもできて、第一歩ということで、すぐに取り組めるものをメインに紹介しました。

メールやライン作りの際に参考にしてみてください。

 



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  • この記事を書いた人

小澤 康二【復縁の学校】

復縁指導歴25年以上。アドバイスをした人数累計6万人以上。 独自の復縁アプローチが注目され、日テレの深イイ話・テレ東のありえへん世界等TV出演多数。雑誌にも特集を組まれ、新聞ではコラムも連載。

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