あなたは、デートに誘う方法について興味がありますか?
復縁の形はいろいろですが、多くの場合
・デートを何度か繰り返して告白するか、告白されて復縁 または、
・デートを何度か繰り返していたら、良い雰囲気になっていて気づいたら復縁できていた。
という形になることが多いです。(もちろん、1回目のデートであっさり告白されるなんてこともあります)
ということは質の高いデートをすれば、その分、告白や告白されるチャンスが増える。復縁のチャンスが増える。
と言うことになってきます。
では、どうすれば、良いデートができるのか?
この部分が気になってくると思います。
そこで、今回は、デートの成功確率を高める方法について考えていきたいと思います。
デートとは何か?
そもそもの話からしたいと思います。
デートとは何でしょうか?
一緒にご飯を食べることでしょうか?
会話をすることでしょうか?
散歩をすることでしょうか?
スキンシップをとることでしょうか?
ある意味で、どれも正解です。
あえて定義するなら、
デート=恋愛関係になってない二人が信頼関係を構築したり、関係性を発展させるために、時間や体験を共有すること全て。
となります。
このようにデートというのは、範囲が結構広いものなのです。
なぜデートをするのか?
デートとは何か?ですでに答えを書いていますがまとめると・・・
・信頼関係を構築する。
・関係性を発展させる。
これが目的になります。
そして、その為の具体的な行動は「時間、または、体験を共有すること」です。
良い時間、初めての新鮮な体験を共有することで、将来の展望や、想い出の共有、好ましい印象を感じてもらうことで、信頼関係が醸成され、関係性が発展するというわけです。
デートへのアプローチはどうする?
デート=「時間、または、体験を共有すること」なので、これに応じてもらうことが誘いと言うことになります。
ポイントは、「一緒に行こう」です。
「一緒に行こう」という単語を言うために、共通の話題を利用して盛り上げていきます。
例えば・・・
・食事
・イベント
・美術
・スポーツ
・旅行
といった話題は「一緒に行こう」という単語を言い出しやすくなります。
だから、共通の話題が有効と言うことになります。
(共通の話題がなくても、問題ありませんが、共通の話題があった方が、誘いを自然にかけられやすくなります。)
デートで意識すること
なぜデートをするのか?にも書きましたが、
・信頼関係を構築する。
・関係性を発展させる。
これを目指していきます。
・信頼関係を構築する。
を別の言葉で言い換えると、「好印象が本物だと信じてもらうこと」になります。
さらにこの好印象を細分化すると
・誠実性・安心感
・エンターテイメントや楽しさ、ユニーク
・癒やし・リラックス
・感情的な好ましい刺激
・ポジティブ思考・ポジティブ感情
といったものになります。
ですので、こうした好ましい印象を与えていくことを目指していきます。
好ましい印象と演出によって、彼に信用してもらい、「この人とはもっといろいろなことをしていきたい、時間を共有していきたい」と思わせていきます。
そうして、時間を共有したり、体験を共有していくことによって、信頼関係が構築されていきます。
信頼関係が構築されると同時に、お互いの関与の度合いが自然に高まっていきます。
例えば、彼が洗濯が苦手で、洗濯物がたまっていたら、
「私が洗濯してあげるから、あらってない洋服渡してもらえるかしら。」
というように、彼の洗濯を代わりにやってあげるとか。
あなたが「洗濯した洋服を渡しに行きたい」
と言ったら、お礼に、彼が車で迎えに来てくれるかもしれません。
このような形で、自然にお互いの関与が深まっていくことによって、距離感が縮まるわけです。
他にも、彼が、冷凍食品しか食べてないのを知っているなら、あなたがタッパーで手料理を渡しに行くとか。
彼が風邪を引いていたら、栄養ドリンクやリンゴのすり下ろしを差し入れるとかです。
その後に、彼にタッパーを返してもらうとか、その後に元気になった?
とメールを入れてみるとか。
こういうキャッチボールが、関係性を発展させるポイントとなります。
次に、関係性を発展させようとして、関係が悪くなる行動について説明したいと思います。
言葉で当てはめようとする。
「恋人」とか「友人」という言葉によって、関係が深まっていくわけではありません。
そう言う言葉に縛られてしまうと、本筋がわからなくなりおかしな方向性に進んで行ってしまいます。
恋愛経験の比較的少ない場合であれば、「恋人」という言葉にあこがれて、恋人ごっこのような形で、恋愛的な行動様式を楽しめるかもしれません。
「恋人は手をつなぐものよ」とか。
「恋人だったら、こういうデートをするものよ。」とか。
「恋人だったら、こういう風に呼び合うものよ」とか。
ですが、復縁というシチュエーションでは、「恋人」とか「友人」という言葉にしばられることによって、うまくいかなくなることが多いです。
特に、女性で多いのですが、「恋人」という言葉にこだわりすぎて、彼の要求に一切耳を貸さないという人は多いです。
「私は恋人じゃなければ気が済まない。それ以外は、絶対に嫌」というような発言です。
そう言う気持ち自体はわかりますが、そういうことを言っていても、関係性は深まらないと言うことです。
特に、男性は、言葉の定義よりも、実質的な状態を重視する人が多いです。
ですので、「恋人関係」の彼女がいたとしても、月1度も会わないデートもない「彼女」よりも、毎日接する女性の同僚の方が、恋愛感情を抱いてしまうという場合もあるということです。
(道義的な問題はともかくとして、本能的にそう言う傾向があると言うことです。)
ですので、定義としての「彼女」に安住していても、関係性が深まるとは限らないと言うことです。
すなわち、言葉の定義で安住するのではなく、「彼女として、彼をどうやって幸せにしてあげられるのか?」
ということを常に考えていくことが大切です。
これは遠距離でも同様です。
変化を促そうと言葉を使う。
あなたが、彼のためを思って、変化を促すようなことを言うことはあると思います。
それが、道義的に正しい場合も多々あるでしょう。
ですが、待ってください。
その奥底に、「相手への否定」があるならば、変化を促すようなことは言わない方が良いです。
どうしても言わなければならないような場合には、言わざるを得ないかもしれませんが、それは、本当に必要な部分だけにとどめた方が良いです。
なぜなら、男性は変化を嫌う生き物だからです。
あなたが、変化を促そうと言葉を使うと、彼は、現実を脅かす存在と思ってしまうからです。
そうするとかえって意固地になってしまったり、いたずらに反骨精神を刺激してしまうこともあります。
ですので、あなたが、彼のためを思って、変化を促すようなことを言う前にあなたが、変わる努力ができないかを考えた方が良いです。
その方が、よっぽど、彼を変えることを促しやすいからです。
彼に言葉によって、変化を促そうとすると高い確率で関係は悪化します。
くれぐれも注意してください。
関係性を発展させるのに告白は必要か?
告白というのは、関係性を発展させるのに絶対に必要か?
といわれれば、答えはNOです。
確かに、関係性を発展させるきっかけとして、告白というのは一つの方法です。
しかし、必須ではありません。
その理由についてはこちらの記事に書いています。
よく、「告白をすれば、一気に復縁できるのでは?」
と考えてしまう人が多いですが、これも、関係性を言葉で無理矢理当てはめれば、うまくいくという誤った認識からそう考えている可能性が高いです。
もし、あなたがその認識をしているならば、改めた方が良いです。
信頼関係を構築されていて、お互いの関与が深まっていけば、自然に「つきあう」の状態になっています。
こういう状態を作り出してから、彼が浮気しないために、告白してもらうというような流れの方が望ましいでしょう。
まずは、信頼関係を構築して、お互いの関与を深めて、揺るぎない関係を構築すること。
これが最も大切な課題ということです。
~まとめ~
今回デートの成功確率を高める方法を紹介しました。
本質的な目的を把握し、そこからぶれないことが成功の秘訣です。
本質を押さえた上で、東●ウォーカーのような地域雑誌や、情報サイトから彼の好きなお店を調べてみるというように、デートコースを考えたり、彼が求めている欲求、消したい悩みを考えることで、質の高いデートができ、復縁へとつながっていきます。
その際、7STEPマニュアルに書かれた愛情タイプの判別も強力な武器になると思います。
是非、幸せの階段を駆け上り復縁へとつなげていきましょう。