こんにちは。
小澤康二です。
私も男ではありますが、男というのは、とても不思議な生き物です。
また、単純です。
それゆえか、別れ際や別れた後に、元カノに対して
「自分磨いて、またアタックするから待ってて」
と言っちゃう人が、復縁を目指す人の中には一定数存在します。
今まで2万人以上サポートしてきているということもありますので、いろいろな角度からデータ分析も行っています。
そこから最近分かったことです。
とても興味深いことに、そう伝えちゃう人というのは、他の人に比べて、成功率が低かったのです。
失敗するというわけではありませんが、うまくいっている人が極端に他のケースと比べて低かったのです。
「ええええ、俺、言っちゃったよ・・・・」
と悲観する必要はありません。
成功率が低くなる原因は既に特定できているので、それを回避できれば、成功できるとは言いませんが、成功率は正常値に引き上げられます。
宣言男が失敗する3つの原因。
1.
自分磨きをするという宣言に満足し、自分磨きを行っていない
相手に宣言した時点で、満足してしまうんですよね。やった感です。
口だけ人間の傾向があるのかもしれません。
2.
自分磨きの方向性がダメ
宣言してしまう人の特徴として、元カノに固執しすぎるということがあげられます。
元カノのことを一番に理解してやるんだ!という気持ちが強いのです。
これ自体が悪いということではありませんが、自分磨きにおいては、マイナスです。
「何でマイナスなんですか?」という人はまずいですね。
それに気づくことからはじめましょう。
といっても、それに気づけないから、今の状況だと思いますので、これを読んで意識を変えることをおすすめします。
3.
再アタックすることに意識がずっと向かっており、急ぐ傾向が強い
自分で自分磨きする宣言をしているのにも関わらず、自分磨きは「ちょっと横に置いておいて」、どうやって返信させよう!と考えてしまいます。
女性は、男性よりも、敏感で、見抜く力も強いです。
自分磨きをしないでも、会った時にそう演じれば、そういう意識を持てば、とにかく熱い気持ちを伝えれば、なんとかなると無意識に考えているのかもしれません。
しかし、それはばれます。
有言実行できているかどうか、すぐに見抜いてしまいます。
また、ばれるかどうかに賭けるというのは、ギャンブルですよね。
ギャンブルするのであれば、今すぐ当たって砕けてしまいましょう!
サポートをしていても、別れ際の言葉を実行できていないものを見ると悲しくなるんですよね。
別れ際に自分磨きがんばるというようなことを相手に宣言しているのに、その後のサポートへの相談は、「どうやったら返信させられますかね?」「依存してもいいじゃないですか!」とめちゃめちゃなことを言っちゃうんです。
別れ際に言った言葉は嘘だったんかい!と突っ込んでしまいますよ。
と、いうことで、その人に向けて、今ブログを書いていますが、そういう人に限って、読まないんだよなー(笑)
小澤康二