連絡の取り方

LINEがつまらなくても復縁できる理由

復縁において、メールやLINEは切っても切れないコミュニケーションツールになっています。

特に、女性に多いのが、

「楽しいやりとりをしていたのに、なぜか、音信不通になってしまった」

というパターンです。

この場合、本当に、彼が楽しんでいたか?

を疑う必要があります。

男性はLINEに楽しさを求めていない

女性がコミュニケーション脳が発達していると言うことを以前、ブログにて書きました。

しかし、女性は、自分自身がそうである余りに、

「LINEで楽しければ、心の距離が縮まって、会うことが出来て、復縁できるのではないか?」

と考えてしまいがちです。

ですが、実際はどうかと言えば違います。

男性が女性に期待しているLINE

元彼があなたに期待しているのは、

・やりとりが早く終わること。(目的が明確)
・有益な情報。
・会えるか会えないか。

この3点に集約されます。

何度か書いていますが、男性にとって、LINEやメールはツールなので、そこに楽しさや特別なものをもとめていません。

そうではなく、ダラダラしていなくて、用件が終わったらすぐにやりとりがないことが、スピーディで好感を感じさせます。

次に、有益な情報です。これについては下記の記事で詳しく書いているので、そちらを参考にしてください。

次が、

・会えるか会えないか。

です。

あなたが興味を持たれている前提となりますが、その場合には、いつ会えるのか?
どこで会えるのか?待ち合わせの場所。

そうした情報が男性にとっては重要になってきます。

逆に言えば、あなたが、いつ会えるかいつまでもこたえない。
場所について指定しない。
待ち合わせ場所についていつまでたっても決められない。

男性が、このように判断してしまうと、今までのやりとりは無駄だった。

と思われてしまうのです。

男性目線にたったやりとりはあなたにとってつまらないやりとり

あなたが楽しいと思っているLINEはあなたにとっては楽しいかもしれませんが、

彼から見れば、無駄なやりとりであることが多いです。

男性にとってわくわくするやりとりというのは、あなた自身の価値が高い状態で、待ち合わせや日程のやりとりをしているときに楽しいと感じます。

そう言うときに嬉しいLINEが出来ている。楽しいLINEだ。

と男性は考えるのです。

女性にとって楽しいLINEというのは、おそらく、

・あなたが話を聞いて貰えている(と思っている)

・しりとりのような言葉遊びのようなやりとり。

・お互いにスタンプを送り合うようなLINEでの遊び。

・雑談LINE

こうした内容ではないかと思います。

男性からすると、楽しくありません。

それを理解しておいてください。

そして、それが、

「楽しいやりとりをしていたのに、なぜか、音信不通になってしまった」

場合に多く考えられるケースとなります。

復縁できるやりとりとは?

これを踏まえると、復縁できるやりとりというのは、あなたの思う楽しいやりとりではありません。

そうではなく、「ゴールから逆算してのやりとり」

となります。

つまり、「××にいかない?」

という誘うための布石になる連絡と言うことです。

冷却期間後初に送る内容であれば、

あなたの成長した姿、きれいな姿、そう言う内容を思わせる内容で興味を引き、1~2通共通の話題を交えて、そこから誘いをかけるという流れになります。

この作業は、あなたにとっておそらく楽しくないと思われます。

なぜなら、

・あなたが話を聞いて貰えている(と思っている)
・しりとりのような言葉遊びのようなやりとり。
・お互いにスタンプを送り合うようなLINEでの遊び。
・雑談LINE

どれにも該当しないからです。

もしかしたら、事務的作業に感じるかもしれません。

ですが、あなたの考える楽しいLINEをしても、相手にとっては、楽しさを提供できていない可能性が高いです。
また、そういうことをしても、距離も縮まりません。

それどころか、意味のないやりとりと思われてしまい、心のシャッターに手をかけさせてしまいかねません。

あなたが楽しいやりとりで、復縁が近づかないか、あなたは楽しくないけど、復縁に近づくやりとりをしたいのか?

どちらが復縁にプラスかは明白です。

まとめ

今回、多くの女性が勘違いしているポイント。

そして、復縁するために必要なやりとりについて解説してきました。

あなたが、楽しさや好ましい内面性を見せるチャンスはどこかというと、会ったときです。

会ったときに価値を提供することが100通のLINEよりも、遙かに重みが違います。
会うことを考えたやりとりを意識してください。

それが復縁できるLINEでのやりとりになります。

 



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  • この記事を書いた人

小澤 康二【復縁の学校】

復縁指導歴25年以上。アドバイスをした人数累計6万人以上。 独自の復縁アプローチが注目され、日テレの深イイ話・テレ東のありえへん世界等TV出演多数。雑誌にも特集を組まれ、新聞ではコラムも連載。

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