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復縁出来る謝罪とは?

復縁活動をスタートさせて、相手との付き合いを振り返ってあらためて、
相手に対して取った行動に対して罪悪感を強く感じた。

「だから、謝りたい!」

という気持ちが抑えられなくなることはよくあります。
そこで、復縁できる謝罪が存在するのかについて改めて考えたいと思います。

「復縁できる謝罪は果たして存在するのか?」

残念ながら・・・ありません。

なぜ、復縁できる謝罪が存在しないのか?

について順を追ってお伝えしていきたいと思います。

謝罪から復縁という流れが不自然だから

あなたは今このように考えているかもしれません。

相手に謝罪をする。
→相手から許してもらう。
→相手の許しという証明によって、連絡を取る(もしくは、相手が許してくれてそのまま復縁。)
→連絡を何度か取り、会う。
→復縁。

このようなルートを考えているのではないでしょうか?

ですが、このルートは現実的とは言えません。

その理由をおはなしします。

謝罪されると相手は気まずい

謝罪された側は気まずいのです。

あなたが謝罪する内容は、相手にとっては、あまり嬉しくない内容がほとんどです。
例えば、しつこくしてしまったとか、暴言を吐いてしまったとか、傷をつけてしまったとか・・・

そう言う内容が多いと思います。
ですが、それを言われること自体が、相手にとって、嬉しいことではありません。
むしろ、良くない想い出を思い出させてしまいます。

本当に許すわけではない

あなたが謝罪しても、本心から許しているかどうかわかりません。
ただ、謝罪するあなたが見苦しい、面倒くさいから表面上は許すかもしれません。

ですが、本心で許しているかどうかわかりません。

「謝罪されると気まずい」
「本当に許してくれるわけではない」

この二つの理由から、「相手の許しという証明によって、連絡を取っていい。」
という部分がクリアできなくなってしまいます。

その為、謝罪からの復縁ルートがあるようで実は存在しないということになります。

もちろん、あなた自身は、謝罪することによって、心のつっかかりが消え、スッキリすると思います。

しかし、それ以外に謝罪は復縁に効果的とは言えません。

どうしても謝罪がしたい場合

とにかくどうしても謝罪がしたい場合には、どうしたら良いのか?

上のように、復縁という観点でいうと、謝罪は復縁とは繋がらないので、繰り返しになりますが、私は推奨しません。
よって、「とにかくどうしても謝罪がしたい」状態自体が感情が暴走気味であることを自覚してください。

その上で・・・ということであれば、復縁を全く考えない前提条件であれば、本気の謝罪を進めるのは一つの方法です。

繰り返しになりますが、1ミリでも、復縁を考える気持ちがあると、それが相手に雰囲気などから伝わってしまいかえって逆効果になるので、やめた方が良いです。

何度も言いますが、

相手に謝罪をする。
→相手から許してもらう。
→相手の許しという証明によって、連絡を取っていい。
→連絡を何度か取り、会う。
→復縁。

このルートは机上の空論だからです。

復縁を考えた場合、謝罪は考えない方がうまくいく

少し厳しいかもしれませんが、

「あなたが相手に対して取ってしまった行動は、謝罪ではぬぐえない」
と考えた方が復縁ではうまくいきます。

仮に、あなたが唐突に謝罪の連絡を入れたり、謝罪のアポイントが取れたとしても、相手の側からは「今更何?」と不思議に思わせてしまいますし、行動に移しても、相手にとっては、愉快な状況ではないからです。

あらゆる観点で考えて、謝罪することが復縁にプラスになるとは考えにくいのです。

それよりは、謝罪しなければいけない罪悪感を自分磨きのモチベーションやエネルギー。
二度と謝罪するような自体を招かないように、内面を高めることに気持ちを集中させた方が復縁成功率を高めることが出来ます。

別れる前なら謝罪でワンチャンスあり

ただ、完全に別れきっていない、信頼が少しでも残っている場合には、

それによって、関係をつなぎ止められる場合もあります。

この場合には、本気の謝罪をして、行動を反省し、絶対に再発させないことを近い、実際に再発させない。
そして、相手にできうる限りいい思いをさせ続け、相手の望む行動をとり続けることによって、関係を改善させることも出来るでしょう。

ですが、繰り返しになりますが、別れた後ではこの方法は使えません。

まだ付き合っている状態、別れていないことが前提です。

謝罪のタイミングについて

「謝罪をいつなら出来るか?」上に書いたとおり、別れていないタイミング。
または、復縁できた後であれば、謝罪をしても良いと言えると思います。

謝罪をしたら復縁が出来ないわけではありませんが、謝罪が復縁にプラスに働くことは基本的にありません。
ですのでやはり謝罪をしない方が良いのではないかと私は考えます。

まとめ

別れてしまった後、謝罪を利用して復縁につなげていきたいという考えは持たない方が安全です。
まだ別れていない場合には、謝罪によって、あと1度だけチャンスを貰える可能性もあります。

ですが、別れてしまった後は、謝罪によって、チャンスを貰える可能性は低いので、ないと考えた方が良いでしょう。
そのため、復縁を考えているのであれば、謝罪しようという考えはやはり持たない方が無難だと思います。

全ての手段を尽くしたい気持ちはわかりますが、謝罪という手段は少なくとも私は推奨しません。

むしろ、謝罪からフォーカスを外した方が復縁できます。

追伸:謝罪できる例外的なタイミング、復縁に繋がる謝罪が実は存在する・・・

ここまで、「復縁できる謝罪は存在しない」とお伝えしてきましたが、それは真実です。
ですが、実は、復縁できる謝罪は存在します・・・
そして、復縁活動中に謝罪を言えるタイミングもあります・・・
ただ、それは、ケースバイケースになってくるので、ブログで誰にでも公開できるものではありません。

どうしても知りたい場合には、7STEPに参加しサポートをうけることをおすすめします。



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  • この記事を書いた人

小澤 康二【復縁の学校】

復縁指導歴25年以上。アドバイスをした人数累計6万人以上。 独自の復縁アプローチが注目され、日テレの深イイ話・テレ東のありえへん世界等TV出演多数。雑誌にも特集を組まれ、新聞ではコラムも連載。

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