メールを送っても、「メールの返信が来ない」ということがあると思います。
送れば100%返信が来るメールというのは、ありませんから、そのようなことが起こる場合があります。
一生懸命冷却期間を過ごしても、メールを送っても、メールが来ないということがあります。
そうなると、当然「あー、終わった」と、諦めたくなったり、心が折れたりする人がほどんどです。
メールを2通、3通と送って、返信が無ければ、そう思うのも無理はありません。
しかし、メールが来るかどうかというのは、相手のタイミングもポイントになってきます。
メールの返信が来るかどうかの公式が極意総集編にも載っていたと思います。
相手のタイミングも返信がくるかどうかの要素になってくるということは、「現時点」において返信がないことが、すなわち一生返信が来ないということにはならないということです。
現に、冷却期間が空け、5通送っても返信や反応すらなかったのに、ある期間おいて、再度メールをしたところ、何事もなかったかのように返信が来たということもあります。
そういった場合は、そこからとんとん拍子に進むことが多いです。
他にも、メールを送った後、2,3ヶ月してから、ひょんと返信があるということもあります。
こういったケースは、レアなものではなく、当たり前のように発生しているものです。
あなたが一生懸命自分磨きをして、練った連絡をしているのであれば、後は相手のタイミングだけです。
相手のタイミングというのは、予想はできても、こちらから意図的にコントロールが出来ないものです。
メールを送るという所まで、ちゃんと行っているのであれば、後はタイミングだけです。
泥棒漫画やドラマの金庫破りシーンで、金庫に聴診器をあてながら、カチカチカチとダイヤルを合わせていくものがありますよね。
そのイメージです。
予想をしながら、カチカチカチとダイヤルを合わせていくように進めていきましょう。
始めの数通に返信が無いといって絶望する必要はありません。
これは、無意味な希望を抱かせようとしているのではなく、過去の実例からのものです。
絶対にうまくいくということではなく、始めの数通ですぐに、自暴自棄になってはいけないということです。
数通メールが来ないだけで、心が乱されるという場合は、この記事は必読です。