やばい!すぐに返信しないと、相手が怒る!
こんな急がなければいけないようなシーンというものに出会ったことがありますか?
特に、メールやラインのやりとりの際に多いのではないでしょうか。
さて、こんな急ぎのシーンでどう対応するのが良いのか?
ということですが、
「急がない」
これが正解です。
急ぎすぎない、というのも問題ですが急がないくらいが丁度良いということです。
相手の機嫌、印象を損ねまいと急ごうとしてしまうと思いますが、そこで急いでしまうと蟻地獄のようにどんどんマイナス方向へ引きずり込まれる結果になります。
始めは、プラスの印象にするため、フラットな印象を維持するために急いで対応したのに、それが結果としてマイナスになってしまうのです。
というのも、「急ぐ」という行為は相手に主導権を渡して、あなたが相手にコントロールされている状態になります。
あなたが例えそう思っていなくとも。
さらに、急ぎのシーンというのは、大抵の場合、相手が感情を表しているような
ケースが多いです。
この状態で、ポンポンと急いで返信をすると、相手の感情もポンポンマイナス方向に上がっていきます。
なぜ、マイナスに上がるのか?
それは、復縁において、必ずしも相手が求める返信が出来ないからです。
相手にコントロールされながら、相手と復縁出来る分けないですよね?
このように、急ぎのシーンというのは、本能的に、「急がなきゃ」と感じて行動してしまいがちですが、そういう時こそ直感的に行動するのではなく、一度時間を10分でもおいてから行動するようにしてみましょう。
そうすれば、相手のペースに巻き込まれることなく復縁をうまく進めることができるようになります。
また、仮に、「急がなかったから相手を怒らせた!」ということになる場合というのは、あなたが急いで対応しても怒る結果になるものです。
やらない後悔をしたくないなら、本能に従って急いでみると良いです。
「あー、やっぱり言う通りだった・・・」
となって本能レベルで学べることでしょう。
本能の逆を考えていきましょう。
小澤康二