心構え

結果が悪かった時に直前の出来事を原因にするな

デートに誘ったから
警戒された

メールを送ったから
状況が悪くなった

このように、何かあなたが行動を
起こした結果、状況がマイナス側に
動くことがあります。

AをしたらBになった
というようなものです。

しかし、この判断は実は間違えています。

Bという結果は、直前のAによって
もたらされているわけではないのです。

例えば、
「警戒された」という結果は
「デートに誘った」という直前の
行動によってもたらされたわけでは
無いということです。

さらに前のあなたの蓄積の内容に
よって結果は起こっているのです。

具体的には、あなたが彼女or彼に
対して行ってきたプラス貯金の
残高次第ということです。

デートに誘うという行動を起こす
前までにあなたが相手に
対して行って来た行動、
つまり、
付き合っていた頃
別れ際
別れた後のメール
そういったことをトータルしての
結果なのです。

良い結果が起こる人は、その
プラスの蓄積が行えたということ。

いまいちな結果が起こる人は
プラスの蓄積が足りていないということ。

あなたが得た結果というのは、
あなたが今まで相手にしてきた
プラスの蓄積の反映にすぎないのです。

 

ということは、
いまいちな結果をあなたが得たと
しても、今後のあなたのプラス蓄積
次第では、良い結果を得られる
チャンスがあるということも意味します。

1回1回の結果に喜んだり絶望したり
する気持ちはわかりますが、
その結果というのは、いわゆる
銀行で行う残高照会のようなものなのです。

今、あなたが相手に対して持っている
プラス貯金の残高の結果が、
あなたが得た結果となります。

ですから、目の前の結果にばかり
過剰に反応するよりもすべきことが
実はあるのです。

プラスを蓄積する意識を
お忘れ無く。

そして、結果を過剰に意識せず
今後、プラスを増やすことを
意識しましょう。

小澤康二



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  • この記事を書いた人

小澤 康二【復縁の学校】

復縁指導歴25年以上。アドバイスをした人数累計6万人以上。 独自の復縁アプローチが注目され、日テレの深イイ話・テレ東のありえへん世界等TV出演多数。雑誌にも特集を組まれ、新聞ではコラムも連載。

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