最近は、復縁活動で、LINEをつかう人も増えてきています。
今回は個別のLINEの方法では無く、LINEでのグループチャットをどういう風に扱えば良いのかについて説明していきたいと思います。
この記事を読んでいる方は、すでにグループチャットの意味を理解していると思いますが、念のために説明します。
グループチャット=「3人以上で会話や雑談を繰り広げる個別ではないチャット」
という風に理解してください。
彼がいるグループチャットを利用して復縁出来るか?
結論から言いますと、出来ます。
しかし、精神的に強いことが必要になり、現実的にはやや難しいです。
十分に理解して進めないと逆効果になりますので注意してください。
ですので、今回の記事をしっかり読んで、利用するかどうかを考えてみましょう。
使い方次第という理由について説明します。
1:衆人環視の場所だから
グループチャットでは、当然ですが、彼以外にも複数の人が見ています。
したがって、彼だけをターゲットにしたアプローチはできずらく、全員に当たり障りのない対応をしていく必要があります。
つまり、グループチャット内での彼へのアプローチは、どうしても「当たり障りのない言動」にしかできず、効果が非常に薄れてしまいます。
それを、無理に復縁のために、彼だけを意識したチャットもグループチャット内でできるかもしれません。
しかし、それは、明らかな空気を読んでいないチャットもしくは、他を無視したチャットとなり、彼からの印象が悪くなるばかりか、第三者からの印象もマイナスとなってしまいます。
ですので、グループチャット内で、相手を意識したような連絡は控えた方が良いです。
2:未読・既読の問題
グループチャット内において、既読した人の数が表示されます。
そこで、あなただけ、既読にしていないと、他のメンバーからあれこれ邪推される可能性があります。
このような人間関係の気遣いなどがストレスの原因となります。
その上、グループチャット上で発言した場合、彼からどんなレスポンスが来るかまでを気にしてしまうことになるのです。
こういった所で、精神的な強さ、客観的な芯があるかどうかが重要になってきます。
3:人間関係の問題
あなたがサークルなどのグループチャットに所属していて、苦手な人物や先輩など気を遣わなければならない人がいれば、そういう人にも配慮した言動をする必要に迫られます。グループチャットの人数が増えれば増えるほど、気を遣う人の数も増えてきます。
このように、グループチャットを使う上では、慎重にならざるを得ない、あなた自身が強くならないといけない局面が多くなってきてしまいます。
自分自身に自信が無い場合は、こういう注意点がはらんでいるので、グループチャットを増やすことは出来るだけ控えた方が良いです。
すでに参加している場合には、今回の記事を参考に対応してください。
彼がいるグループチャットの立ち回り方
それでもグループチャットで対応せざるを得ない場合の対応についてまとめます。
・グループチャットで復縁をどうこうしようとは考えず、当たり障りのない言動に努める。
・相手を意識したメッセージは絶対に送らない。
・所属するグループの文化に則った対応をとる。
となります。
他、グループチャットにまつわる質問に答えていきたいと思います。
彼にLINEで、ブロックされてしまったからグループチャットを利用して良いか?
既に彼がいる、グループチャットに属している場合は、あなたには共通の友人がいる状況なので、共通の知人を利用した第3者戦略を考えた方が良いでしょう。
グループチャットから直接的にブロックを解除させるとかどうこうしようと考えるのではなく、第三者をいかにして協力者にするかという方向で利用していきましょう。
グループチャットで、誕生日を祝い合う習慣がある場合、相手に誕生日おめでとうを伝えて良いか?
他の人が、誕生日おめでとうのスタンプなどを既に彼に送っているならば、便乗して、あなたもおめでとうのスタンプを送っても良いでしょう。
つまり、2番目もしくは、3番目のタイミングで祝うということです。
これは、相手に対しておめでとうを伝えると言うよりは、グループチャット内の文化に従うというような意味合いになります。
また、グループチャット内で、おめでとうのスタンプをして、さらに、相手のLINEにおめでとうを伝えるのは控えた方が良いです。
なぜなら、すでに、グループチャットで伝えていることになるからです。
何度も伝えてしまうと、重さを感じさせることになります。
あなたがグループチャットを立ち上げた人だった場合どうすれば良いか?
あなたがサークルの長などのような場合です。
このような場合には、チャットの主として、発言をしていかなければならない場合もあるでしょう。
そのような場合には、あくまでもサークルの長の立場での発言だけにとどめ、相手を気遣うような言動をグループチャット上で示すこともあまり控えた方が良いでしょう。
逆に相手を悪く言うこともNGです。
相手に対する言動は極力控えた方が良いです。
あくまで、事務的な連絡事項を伝えざるを得ないような必要に迫られたときのみとしてください。
わかりやすく言うならば、「グループチャット上では極力彼と絡まない」と決めておけば、間違い無いでしょう。
グループチャットを利用した復縁方法
グループチャットの現実的な復縁へのメリットですが、それはお互いに「共通の知人がいる」ということです。
この部分がグループチャットのメリットといえます。
「グループチャットに参加している人の中から第3者を探す」
という形で進めるのが、グループチャットを復縁で有効利用する方法になります。
グループチャットで情報を共有できている第3者と言うことは、お互いの説明をあまりしないでもわかってもらえる部分が多いです。
また、その際にグループチャットでの発言量の多さから、グループ内の影響力を判断することも出来ます。
積極的にグループチャット内で情報を発信している人は、グループ内での影響力が強いことも多いので、彼にも影響力もある事が多いです。
ですので、グループチャット内で発言力のある人と仲良くなり、第3者戦略を進めていくことが有効です。
グループチャットを利用した復縁方法の注意点
ただ、注意点があります。
それは、第3者とLINEだけの関係性で終わらさない方が良いと言うことです。
実際にあって、面と向き合わせて、第3者戦略を依頼することを目指してください。
「遠方でどうしても会えない」という場合には、通話する機会を持ちましょう。
文字だけで済ませてしまうと、第3者に十分意図が伝わらないことも多いからです。
第3者戦略をLINEだけの関係性で進められないこともありませんが、運が絡んできますし、会わないで情報を伝えるというのは、意図する情報を十分に伝えることが難しいです。
また、第3者との信頼関係も第3者戦略では重要になってきます。
ですので、第3者とLINEだけでなく、あえる関係性を構築しておくことが大切です。
グループチャットを利用した復縁方法のタイミング
グループチャットを利用した復縁方法を実践するタイミングは、冷却期間経過後が良いです。
冷却期間中は、この方法を進めず、グループチャット内での立ち回り方を理解して、ミスしないような対応をとるようにしてください。
まとめ
グループチャットというのは、使いどころが難しいですが、うまくつかえば、復縁の突破口になることもあります。
もし、既にグループチャットに所属していたら、今回の記事を元に対応してみてください。
第3者がいないことで悩んでいたら、今回の記事を参考に第3者を探してみましょう。