絵文字、スタンプ使いすぎ!
と思うメールを添削して、
思ったことを書いています。
相手に嫌われたくない
出来るだけ良い印象を持って
もらいたい
という気持ちはわかります。
しかし、絵文字を使いすぎです。
自分がちょっと少ないかなと
不安になるくらいが実は
ちょうど良いのです。
絵文字やスタンプ、それ以外にも
それに類する語尾表現の多さは、
「相手への愛情、気持ち」の大きさ
の表れです。
「え?ということは多い方が良い
のではないのでしょうか?」
単純に本能的欲求を満たす
自己満足が目的ならそれでも
良いですが、復縁を考える場合
良くないです。
というのも、相手はまだあなたの大きな気持ち、
プレゼントを受け取る準備が
出来ていないのです。
また、気持ちというのは
プレゼント交換のようなもので
等価交換が原則です。
どちらかが極端に気持ちが大きすぎる
というのは、バランスを崩し
うまくいきません。
相手からあなたへの気持ちが
まだ大きくない段階で、あなたが
大きな気持ちの詰まったメールを
送るのは、相手にとっては負担に
なってしまうのです。
メールやラインを考える時は
あえて、一度無愛想な絵文字も
語尾表現も無い、簡素な
メールを作り、そこから肉付け
する形で、少しだけ絵文字を
追加したり、語尾表現を修正する
というステップを踏むと良いでしょう。
当然ですが、始めに作る簡素な文章は
ラインやメール画面で作るのではなく
スマホのメモ帳や紙に書きましょう。
小澤康二