復縁モチベーション

モチベーションを上げる方法。維持する方法。復活させる方法。

復縁活動と切っても切り離せない問題があります。それが「モチベーション問題」です。

ほぼ毎日そう言う相談が来ます。

すなわち、

「モチベーションが下がってしまいます。」
「モチベーションをあげたいです。」
「モチベーションが維持できません。」
「モチベーションをどうしたら良いですか?」

このような質問です。

今日はこの「モチベーションを上げる方法。維持する方法。復活させる方法。」について考えていきたいと思います。

モチベーションは復縁活動に限らず、自分磨きや仕事、その他の用事などあらゆる部分で影響を与えます。

ですので、この記事をよみ、モチベーションをコントロールして行動して行けば活力のある人間、仕事の出来る人間、前向きな人間として評価を得ることも出来ると思います。

是非、モチベーション問題を解決して、復縁活動を効率よく、建設的に進めていきましょう。

では、さっそく、モチベーションの本質という話からしたいと思います。

本質:”本当にやりたいこと”ならば、モチベーションは維持されるものである。

本来、本当にやりたいことをやろうとしていれば、モチベーションは放っておいても維持されるものです。

例えば、あなたが行きたい場所の旅行の計画をするとき、わくわくすると思います。

あなたの好きなライブのコンサートに行く計画をするとき、つまらないとは思わないでしょう。

あなたが料理が好きで、みんなが美味しいと言ってくれることがわかっていて、料理をしている時には、嫌だなぁと思わないでしょう。

あなたがカラオケで歌っていて、ノッてきたら、歌うのが面倒くさいとは思わないでしょう。

それは、やりたいことだからです。

つまり、やりたいこと、楽しいことに対しては、モチベーションは放っておいても維持されるものなのです。

何かを始めるときには、スタートダッシュ的なモチベーションの高さがある。

何かをやり始めたときやこれからやり始めるときには、スタートダッシュ的なモチベーションの高い状態になりますが、それは一過性のものです。

例えば、始めて新しい取り組みを進めるときの期待度の高い状態や、セミナー講師の言葉に発破をかけられて、”さぁ、頑張ろう!”というような時には、ロケット花火のようなモチベーションが短期的に持続するものです。

このような場合に、その取り組みが、本当にやりたいことだったならば、あなたのモチベーションは維持されると思います。

ですが、そうでないような場合には、やはりモチベーションが下がってきてしまうでしょう。

モチベーションが下がってしまう事柄とは?

「逆にモチベーションが下がってしまうことというのは、何か?」

というと、

・結果がわからないもの

・本当にやっても、結果につながるのか?と疑念を抱いてしまうもの。

・考えると、不安になってしまう事柄

そうしたものはモチベーションが下がりやすいです。

このように、モチベーションが直ぐに下がってしまう事柄、行動、それはあなたが本当はやりたいことではない可能性があります。

また、モチベーションが下がるのは、「今は、その行動はしない方が良い」という防御的反応という場合もあります。

例えば、「メールを送ろうと思うと不安」と言う時は、あなたの内側で、「その行動はしない方が良い」と判断しているということです。

そう言う場合には、低いモチベーションに従って、行動しない方が良いことも多いです。

モチベーションと意思の力

モチベーションというのは、意思の力とよく似ています。

人間は朝起きたときに、一番意思の力が強く、夜になるにつれて、意思の力が弱くなっていきます。

それと似ています。

つまり、モチベーションは意思の力と同じで、朝が一番高まっていて、それから夜に向かってどんどん下がっていくことが多いです。

そうしたときに、モチベーションを無理にでも上げたい場合どうすれば良いのか?

というと、

”ご褒美を用意して無理矢理あげること”

です。

つまり、「これをやったら、ごちそうを食べよう」

「これが終わったら、旅行の計画を立てよう」

「これが終わったら、寝よう」

などゴールにやりたいことを設定するのです。

そうすれば、短期的にですが、モチベーションを高めることが出来ます。

もしくは、朝の内に、やっておきたいことをやっておくことで、モチベーションを必要とする事柄をこなすと良いでしょう。

モチベーションが下がってもやらざるを得ない場合どうしたら良いか?

では、「モチベーションが下がってしまった時にどうしたら良いのか?」というと、

1:自分のモチベーションに関係なく、自分で決めた行動に従う。

2:自分のモチベーションが上がるのを待つ。

3:ご褒美を用意して無理矢理あげる。

この3つです。

どちらが良いのか?

それは、あなたの進めているものによるので、一概にどちらが良いという答えは言いにくいですが、あなたがもし、自分に自信があって、決断力が高い、自分の行動に責任を持って、失敗してもそこから成長するタイプであれば、

「自分のモチベーションに関係なく、自分で決めた行動に従う」

方が、うまくいく可能性が高いです。

なぜなら、モチベーションに関係なく、自分で決めた行動に従って進めていくことによって、モチベーションに振り回されなくてすむようになるからです。

逆に、あなたが、もし、自分に自信をあまり感じない。

自分の行動に責任を持って、失敗することが耐えられない場合には、

「自分のモチベーションが上がるのを待つ」

方が、傷つかない可能性が高いです。

なぜなら、モチベーションが高いというのは、あなたの中での行動のGOサインが出ている。

逆に、モチベーションが低いというのは、あなたの中での行動のGOサインが出ていないという風に考えることが出来るからです。

ですので、後者の性格傾向が強い場合には、

「自分のモチベーションが上がるのを待つ」

方が安全策と言えると思います。

ただ、モチベーションが上がるのを待っていられないときもあると思います。

そう言うときには、「ご褒美を用意して無理矢理あげる。」が良いでしょう。

これは、あなたの性格に関係なく使えると思います。

基本的に、ご褒美は、あなたのやりたいことで良いと思います。

ただし注意点として、不健康な事柄や好ましくない事柄をご褒美にすると、中毒化する場合があるので注意して下さい。

例えば、

「酒を飲む」

「パチンコに行く」

「薬物を使用する」

などです。

常に同じご褒美だと感覚が麻痺してきますし、身体に悪いものは外見にマイナスに働いてしまいます。

健康的かつ、安全なご褒美は例えば、

「旅行の計画を立てる」

「友達と遊びに行く。」

「ドライブに行く。」

「お気に入りの動画を見る」

というような設定が良いと思います。

「モチベーションを維持する方法」

次に、「モチベーションを維持したいのですが、どうすれば良いですか?」

という質問を頂きますが、「モチベーションを維持したい」というのは、本質は「すぐに下がってしまうモチベーションをどうやって持ち直すのか?」ということなのだと思います。

まずは、”直ぐにモチベーションが下がってしまう行動や取り組みが、あなたの本当にやりたいことなのか?”

ということを胸に手を当てて考えた方が良いです。

もし、それがやらなくて良いことであれば、モチベーションが下がってしまう事柄を止めるのも一つの方法です。

次に、モチベーションが下がってしまいがちだが、止めることが許されない場合には、モチベーションが上がるまで、まつのがいいでしょう。

その間は、あなたが楽しめる取り組み、やりたいことをして、モチベーションが上がるのを待つのが良いです。

どうしても短期的にモチベーションを上げたいなら、ご褒美を用意して下さい。

逆に、あなたが、自分に自信があって、決断力が高い、自分の行動に責任を持って、失敗してもそこから成長するタイプであれば、モチベーションを無視して進めた方が良いでしょう。

その方が結果が早く出るからです。

このように、あなたの状態や性格によって、モチベーションとどのように向き合うか変わってきます。

どちらが正解と言うのは、あなたの状況やレベルによって変わってくるので、その都度、あなたがどちらに属するかを考えた上で判断した方が良いでしょう。

モチベーションを無視して進められる人になる2つの方法。

モチベーションを無視して、どんどん行動できる人もいますが、少数派です。

ただ、そう言う人はすぐに結果を出すことが出来ます。

なぜなら、モチベーションを上がるのを待たずにどんどん進めていくことが出来るからです。

どうすればそうなれるのか?というと、

2つあります。

1:モチベーションを言い訳にしないで行動する。

2:モチベーションが低いことを当たり前のこととして受け入れる。

1つめ、”モチベーションを言い訳にしないで行動し続けること”

そのためにはどうすれば良いのか?というと、

「あなたが自分で決めたことを、必ず実行する。」
ということを1日1つでも良いので、進めていくことです。

例えば、「1日10回絶対に腕立て伏せをすると決めたら、とにかく絶対にやる。」
という風にです。

そうした蓄積が、モチベーションに左右されずに、行動できる人間へとあなたを進化させていくことになります。

2つめ:モチベーションが低いことを当たり前のこととして受け入れる。

モチベーションは多くの場合、下がってきます。

続けていればいるほど、さがってきます。

ですので、その事実をまずは受け入れることです。

逆に、モチベーションが下がっているときには、冷静に分析できるという利点もあります。

そういう意味では

・メールを考えてみる。

・自分磨きの計画を立ててみる。

・他の異性と彼の長所や短所を比較してみる。

というように、冷静さが求められる取り組みを進めるのも良いと思います。

また、その日の気分によっても、モチベーションは上下します。

ですので、モチベーションは低くなるのが当たり前なんだから、モチベーションを気にすることを止めよう。

と考えを切り替えるのも有効です。

まとめ

では、まとめです。

「モチベーションが下がってしまった時にどうしたら良いのか?」というと、

→「自分のモチベーションに関係なく、自分で決めた行動に従う。」

→「自分のモチベーションが上がるのを待つ。」

→「ご褒美を用意して無理矢理あげる。」

「モチベーションを無視して進められる人になるには?」

→「モチベーションを言い訳にしないで行動する。」

→「モチベーションが低いことを当たり前のこととして受け入れる。」
モチベーションをコントロールすることで、前向きな気分を長続きできますし、ポジティブに活動できる時間も増えると思います。

こうした積み重ねは、彼にもきっと届いていきます。

是非、今回の記事を読んで、モチベーションをコントロールできる人間になり、復縁へとつなげていって下さい。

 

 



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  • この記事を書いた人

小澤 康二【復縁の学校】

復縁指導歴25年以上。アドバイスをした人数累計6万人以上。 独自の復縁アプローチが注目され、日テレの深イイ話・テレ東のありえへん世界等TV出演多数。雑誌にも特集を組まれ、新聞ではコラムも連載。

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