前回、復縁したいと思ってもらうような会話として「濃い話」が大切という話をしました。
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確かに、濃い話が出来るようになれば、復縁につながるチャンスも増えていくわけですが、
そう言う話を引き寄せやすくなる性格と行動はどんなものなのでしょうか?
濃い話を無理して作り出さなくても、周りからどんどん入ってくれば、たくさん興味深い話のストックが出来て、
・人生に厚みのある人。
・面白い人生を過ごしている人。
・この人と一緒にいたら、いつも面白い。と思ってもらえるようになります。
そんなお得な性格そして、それを身につけやすい行動についてみていきたいと思います。
濃い話となるネタを得やすい性格とは?
濃い話となるネタを得やすい、引き出しやすい性格があります。
それは、真面目に取り組む人。
行動力がある人。
分析力がある人。
面白さを感じることが出来る人。
明るい人。
誠実な人です。
真面目に取り組む人
何かを一生懸命取り組める人は、取り組んだ内容から濃い話になるエピソードを得られやすいです。
例えば、仕事を真面目に取り組んでいれば、感情が入る話を見つけやすいですし、取引先の興味深い人を見つけるかもしれません。
行動力がある人
何事も積極的に取り組む人は、それだけいろんなエピソードを入手しやすいです。
「行動した、結果が出た。何らかの感情が伴った。」
というサイクルが多ければ多いほど、
濃い話になりえるエピソードをつかむことが出来るようになります。
分析力がある人
自分の行動を振り返ったり、相手の行動を振り返って、分析できると、エピソードに深みが出ます。
例えば、あのとき、あの人は、なぜそういう嘘をついたのか?
というようなことを分析すれば、細かい感情の機微が理解できるようになるでしょう。
あの時、彼は、どこで何をしたのか?というように、具体的にすることで、興味深い固有名詞が見つかると思います。
固有名詞がリアリティを呼び、さらに濃い話の密度を高めることが出来ます。
面白さを感じることが出来る人
面白さの定義をすると長くなってしまいますが、普通では無いこと、飛び抜けていることは、面白さにつながりやすいです。
普通と比較したら、ありえないよな。
ということを見つけることによって、笑いのポイントが増えますし、盛り上がりやすい話になっていきます。
「ヤバいよね!」
「凄いよね!」
「あり得ないよね!」
というような部分を探せる人は濃い話になるネタを見つけやすいです。
明るい人
ネガティブな話だと、盛り上がりにくいので、それを明るく演出することが大切です。
そのため、明るさを感じさせることが盛り上がる濃い話には大切です。
またオチをポジティブなものにした方が、相手もポジティブな話をかえしてくれやすくなります。
明るい性格というだけで、人から好かれるようになるので、ぜひ目指していってください。
誠実な人
面白い話を聞き出すには、人間関係を深めていくことが大切です。
そのためには、誠実に向き合うことです。
嘘はつかない。
言われたことはやる。
約束を守る。
という積み重ねで、信用できる人と思われる人は、濃い話となるネタを引き出しやすくなります。
不誠実と思われてしまうと、中々心を開いてもらえにくくなります。
誠実さを意識しましょう。
濃い話がどんどん入ってくるようになる行動とは?
あなたが普段何気なく過ごすだけで、どんどん興味深い話、濃い話が飛び込んできたら、それだけで、
復縁できる会話ストックがどんどん増えていきます。
その為の行動について見ていきたいと思います。
意識するだけで、変わっていきますので、是非参考にして取り入れてみてください。
興味深い人間と付き合う。
変わった人、珍しい人、スケールが大きい人、スケールが凄く小さい人、面白い人など、特技に秀でている人。
というように、何かしらの強い特徴のある人と付き合うと濃い話になり得るエピソードが得られやすいです。
そう言う人があなたの周りにいないか探してみましょう。
信頼してもらえるように日々接していく。
濃い話を引き出すためには、信頼関係が大切です。
なぜなら、感情に関する話題、興味深い話題は浅い人間関係からは、引き出すことが難しいからです。
ですので、誠実に真面目に向き合うことで、濃い話となるようなエピソードが発生しますし、濃い話題が得られるようになります。
真面目に人の話を聞く。
濃い話というのは、ある程度人間関係を作らないと、引き出しにくいです。
その人物をある程度深く知っていないと、深掘りできないからです。
ですので、しっかり話を聞く、相手の人となりを理解することが、濃い話を引き出したり、濃い話として作り込むためには必要です。
ですので、会う人に対して、事前にしっかりリサーチをする。
相手の話を注意深く聞くことが大切です。
特定の人と人間関係を作り、時系列でその人を分析する。
興味深い人を時系列で観察することで、ストーリー性が見え、濃い話に仕立てやすくなります。
特に人間は、時とともに考え方や心境が変化していくものなので、そのあたりの変化を分析してみましょう。
濃い話になる内容を高める、濃度を増やすには?
いろんな人に話すことです。同じ内容をいろいろな人に話してください。
いろいろな人に話すことで、質問されたりして、より具体的な単語、感情的な単語を思いつけるようになります。
そうして出た単語や話題から、さらに、濃い話のディテールを含めていくことで、更に受ける話になります。
濃い話は人の心をつかんで話しません。
是非、濃度を高めて、興味深い話に磨いていきましょう。
まとめ
今回、復縁に繋がる会話。引き込む会話が出来るようになるための性格や行動にフォーカスして、見てきました。
そのプロセス自体が自分磨きにもなりますし、人に興味を持つことにも繋がります。
損が全くない行動ですので、是非、あなたの自分磨きに取り入れてみてください。