「冷却期間が3ヶ月は必要です」と言うと「ながっ」と思う人もいるようです。
確かに、すぐに行動したい人にとってみたら長く感じますね。そうでないとしても、短くは感じないものです。
しかし、この冷却期間、意外とあっさり終わってしまいます。
気づいたら、時間が経ってるという感じです。
冷却期間が後半の人、終わった人は、その感覚があると思います。
「え!?もう終わり!?」と。
つまり、長いと思っていても、それは復縁の過程にとっては、あっという間に過ぎてしまう時間なのです。
自分磨きを一生懸命に取り組んでも、ボケっとしていても、グルグルと同じことばかり考えていても、同じようにあっという間に冷却期間は終わります。
このブログを読んでいる熱心な人にはいませんが、冷却期間が終わった時に、別の意味で終わっている人もいます。
不安と相手のことを考えていたら、冷却期間の期間が終わっていたということです。
冷却期間は、準備期間。
準備も何もできていないのであれば、それは、準備期間でもなければ、冷却期間でもなく、ただの時間の浪費です。
冷却期間が、1ヶ月でも半年でも、内容がなければ、うまくいきません。
冷却期間が長い方が良い、短い方が良い、ということを考えること自体がナンセンスです。
せっかく冷却期間として時間を過ごすのであれば、そうならないようにしたいですね。
小澤康二