今回は、出会いと別れのタイミングになりやすい、卒業・入学や転勤をきっかけとした遠距離、そして、遠距離恋愛からの復縁について成功するための方法や、疑問について答えていきたいと思います。
遠距離復縁に関してはこちらの記事も参考にしてください。
・遠距離復縁の進め方まとめ
・遠距離の復縁で忘れてはいけないこと
・遠距離で復縁できる人・できない人。
今回は、遠距離復縁成功するための考え方やちょっとしたヒントを中心に紹介していきたいと思います。
1:遠距離の良い面を探す
遠距離になると
「復縁が難しい。会えない。」
と悲観的な側面をついつい探してしまう人は多いです。
悲観的なことを探し始めると、人間はどんどん悲観的な部分ばかり見つけてしまう生き物です。
あなたが、遠距離復縁を果たすためには、遠距離の肯定的な側面を探すことが大切です。
例えば、会えない時間に趣味や自分磨きを進めることができる。
付き合っていたときには、できなかったやりたかったことをやってみる等です。
このように、彼とのつきあいの時にできなかったこと、やりたかったことをやってみる時間に充てていきましょう。
2:国内なら、遠距離と思わない。
海外に出張する商社マンその他、海外に頻繁に行くような仕事や、飛行機に頻繁にのるような仕事をしていると、国内が全然遠距離とは感じなくなります。
これはどういうことか?というと、遠距離と思うかどうかは、あなたの生活の行動範囲が距離感に影響を与えていると言うことです。
もう少し大きな視点で考えてみましょう。
例えば、飛行機で1~2時間あれば、東京から北海道にも福岡にも行けます。
このように考えると、あなたが東京に住んでいて、彼が、北海道でも、福岡でも、遠距離とは考えないで済みます。ましてや、あなたが車や電車で1時間、2時間の範囲なら遠距離と思う必要はまったく無いと言うことです。
実際、遠距離だから、難しいと思う理由は、『”会えない”というあなたの思い込み』の方が大きいです。
会おうと思えば、会うことは全然可能なのです。もっと言えば、東京からソウルなども2時間くらいで済むので、東京~韓国間も遠距離とはいえないと思います。
『遠距離と思わない』ことによって、あなたの『遠距離復縁が難しいという思い込み』を打ち崩すことができ、あなたが、”簡単”と思うことによって、復縁の難易度も下がります。
もし、あなたが遠距離と思ってしまうなら、あなたの行動範囲を広げることをお勧めします。
行動範囲を広げることによって、あなたの考える遠距離が遠距離ではなくなり、近距離になるからです。
3:外国人との復縁(距離)
あなたの復縁したい彼が外国人だから気になるというケースは多いと思います。
ここでは、国籍の違いではなく、距離という面での解決策ですが、飛行機で2~3時間でつくなら遠距離と思わない方が良いです。会おうと思えば十分に会える距離だからです。
ですので、まずは、飛行機で2~3時間で遠距離だ、無理だと思うことはやめましょう。
4:遠距離で変化を伝えることは可能か?
遠距離復縁での良い面についてお伝えしたいと思います。
それは、『そこまで嫌われていないことが多い』と言うことです。
これはどういうことかというと、お互いに忙しくなって疎遠になってしまった。
ちょっとしたケンカで気まずくなってしまってフェードアウトしてしまった。
というように、ちょっとしたことから行き違って別れてしまったケースが多いからです。
ですので、近距離で何度もケンカをしてしまったケースに比べれば、そこまで、大きな変化をしなければいけないとは限らないということです。
ただ、気になるのは、「遠距離で変化を伝えることは可能か?」という部分になるかと思います。
5:遠距離で変化を伝える方法
遠距離に限らず、第3者が居ないような場合には、必然的には、自分の口から、それを言うような流れになる場合が多いです。
一番、わかりやすいのは転職や入学関係です。
これであれば、努力が目に見た形でわかりやすいからです。
例えば、
『あれから一生懸命勉強して、看護師免許をとって、病院に就職が決まったよ』
『あれから一念発起して、転職活動して、大きな取引ができる会社に転職したよ。』
『あれから公務員試験に一生懸命打ち込んで、役所に内定が決まったよ。』
などです。
次に、人間関係の改善です。
『あれから、思いやりを持って周りと接するようにしたら、周囲との人間関係が改善されて、毎日が楽しくなったよ。』
という内容を具体的に伝えていく訳ですが、もっとエピソードとして伝えることで、変化が伝わります。
『あれから、チームの××とも、積極的に話しかけて、連携するようになったら、他部署の情報も入ってくるようになって、今まで、大変だった××がスムーズに行くようになったよ。』
こうした形で自分で変化を伝えていくことが王道です。しかし、こういったことも、直接伝えるチャンスが少なくて不安になるかもしれません。
そこで、さらにもう一つ、変化を伝える方法について説明したいと思います。
それは、冷却期間後にフェイスブックやSNSを使う方法です。(あなたが冷却期間中の時には、控えてください。)
何も考えずにフェイスブックなどのSNSを使うことは危険ですが、こちらに書かれた方法に基づいて進めることによって、有効にあなたの変化を伝えることができます。
近距離では、SNSやフェイスブックで伝える必然性が薄れてしまいますが、遠距離であれば、SNSやfacebookで伝える必然性が彼にも理解できるので、すんなり見て貰えるという部分でのアドバンテージがあるからです。また、友達の友達から伝わる効果も期待できます。
あなたが、「遠距離で変化を伝えること」に気になっていたら、チェックしてください。
6:プレゼントを贈ったとき、メール・LINEを送ったときの心の作り方
バレンタインデーやホワイトデーにちょっとした品物を送る時や、メール・LINEを送った後には「彼がどんな返事をしてくるのか、いつ返事が来るのか?」
とついつい考えてしまい、心がかき乱されてしまうことは多いと思います。特に遠距離の場合はそうなってしまいがちです。
そうなった時の心の持ちようについて考えたいと思います。
1:前向きに考えた方が良いのか?
2:ネガティブに考えた方が良いのか?
3:シミュレーションをしておいた方が良いのか?
など、正解が気になると思います。上に上げた選択肢はどれも完全正解ではありません。
一番の答えは、『忘れる』ことです。
なぜその答えが一番になるのでしょうか?
解説していきたいと思います。
メールを送った後は、「前向きに考えた方良いのでは?」と思うかもしれません。
それは一理あるのです。ただ、メールを送る心理状態というのは、多くの場合、不安が伴っているものです。
つまり、それを打ち消すための無理矢理のポジティブ思考なので、根っこの部分でポジティブになれません。そして、無理矢理のポジティブというのは以外とつらいものです。
ですので、実際にそう考えてもポジティブにはなかなかなれないです。
次に、ネガティブに考えた方が良いのか?
といわれれば、答えはNOです。
ネガティブに考えると本当に、嫌な気持ちになって、テンションが下がって、何もやる気が出なくなってしまうでしょう。ですから、ネガティブな気持ちでも待たない方が良いでしょう。
では、シミュレーションをしておいた方が良いのか?
これは、比較的良い方法です。なぜなら、予測を立てることで冷静で居られるからです。ですが、シミュレーションを考えすぎてしまっては、次第にネガティブ思考に侵食されてしまい、シミュレーションが妄想まで発展してしまう危険もあるので、その点に注意が必要です。
よって、この中では、シミュレーションをしておくというのは良い心の持ち方ですが、それだけでは、ネガティブ思考に移行してしまう恐れがあります。
一番良いのは、「シミュレーションをしたあと忘れる」ということです。
つまり、一度は、こういう返事が来るだろう、こういう反応があるだろうとシミュレーションをしておいて、すぐに気持ちを切り替えると言うことが一番です。
送ったメッセージをどうするかは、相手にゆだねられてしまうので、あなたがどんなに考えても、答えはありません。
「だからこそ、忘れて気持ちを切り替える」
が一番良い心の持ち方になります。
実際、送ってから忘れた方が、時間の経過もスピーディで精神的にもラクだからです。
ですのであなたが、彼にメールやLINEでメッセージを送ったら、そのまま友達と遊びに行ったり、ジムに行くというように、用事の前に送って、その後は、用事にフォーカスを向けることで、ずっと送ったメッセージについて、あれこれ思い悩まないですむでしょう。
~まとめ~
今回は、遠距離復縁の考え方、心の持ちようについて中心に解説しました。特に、遠距離と思う必要が無いのに遠距離と考えてしまい、自ら、距離感を広げてしまっている人は意外と多いものです。飛行機で1~2時間であれば近距離、中距離恋愛の範疇です。もっと気軽に考えましょう。
また、変化の伝え方については、遠距離だからこそ、フェイスブックやSNSが威力を発揮するというメリットもあるので是非、記事をチェックしておいてください。
難しい面にフィーチャーしてしまう気持ちもわかりますが、簡単だと思うことで、本当に簡単になるものです。
このあたりの理由を知りたい人は、こちらの記事も読んでおきましょう。
是非、遠距離だからと悲観的にならずに前向きに復縁活動を進めていってください。
頑張っていきましょう。