冷却期間(準備期間) 自分磨き

重い女にならないためにはどうしたらいいのか?

今日は重い女にならない方法について説明します。

前提条件として、復縁を考えていることがバレている時点で、彼に重いと思われてしまいます。ですのでまずは、復縁を考えている匂い・そぶりは常に見せないで、かくしておいてください。

また、自分の「重さ」は、自分では気がつきにくいものです。また、「重い」といってもいろいろな意味があります。

自覚がないと、何度でも、重さを見せてしまい、元彼に限らず、新規の男性からもすぐに逃げられてしまうので、あなたが、重い女に該当していたら、重い女から脱却しましょう。

【重い女のチェックリスト】

「重い女とは」ということについて考えてみましょう。一般的に「重い」と言われると下記のような項目があります。

□結婚願望が強い。
□「愛情、好意が強すぎる」と言われたことがある。
□つい束縛してしまう。
□連絡をたくさんいれてしまう。
□好き・好き言いまくる。
□相手からの目に見える愛情を求める。
□依存したり、過剰に甘えたくなってしまう。
□独占欲・嫉妬心が強い。

この中から該当しているものがあれば、「重い」と思われる可能性が高いです。
では、まずは、それぞれの項目別になぜ重く思われるのか、について解説していきたいと思います。そして、その次に重い女にならないための方法について解説していきます。

①結婚願望を頻繁に口にする女性

男性から観て、結婚願望を頻繁に口にするような女性は「重い・・・」と感じます。
なぜなら、男性は女性の口から結婚と聞くと

経済的に依存されそう。
精神的に依存されそう。
子育てを押しつけられそう。
小遣いがなくなりそう。
社会的責任が重すぎる。

というように、結婚を考えていない状態の男性に、結婚の話題は禁物です。女性や家庭のために様々な犠牲を強いられるのではないか?ということを考えてしまう人も一定の割合でいるからです。

②愛情、好意が強すぎる女性

過剰すぎる愛、強すぎる好意も重さを感じてしまいます。
愛情というのはキャッチボールが成立するレベルでなければ、かえって相手の負担になってしまうものなのです。

彼が受け取れるキャパシティがある間は、強い愛情、重いと思われるような好意がプラスになり得ますが、そうでないときには恐怖しか与えることができないのです。

このように考えると、愛情・好意が強すぎる女性はタイミングがわかっていない、空気が読めていない、急ぎすぎという部分が根本にあるのではないかと思われます。

③束縛

束縛する行為も重い女と思われてしまいます。
束縛とは、例えば・・・

毎朝、毎晩など定期的なメールを強いること。
彼の行動やスケジュールへ過度に干渉すること。
特定の人以外の交流を禁止すること。

など、様々なルールで相手を拘束することです。
そうしたルールから彼が逸脱したときに、あなたが怒ったり、不機嫌になったり、文句を言うなど彼に不愉快を与える行動をとることです。

④連絡をたくさんいれてしまう

おはようから、おやすみLINEに始まり、ツイッターでするような日記のような内容を相手の返事も待たずに連絡を入れたり、小さなことで、すぐにLINEにメッセージをしてしまうような行動です。

ふと寂しい時、時間がある時にLINEをしてしまうような状態です。

⑤好き好き言いまくる。

付き合った当初のラブラブ感を維持しようと、あなたの側からいつも、好き好き言い続ける、相手からも好き、愛してると言うように要求する、確認するような行動も男性から見て重く感じてしまいます。

男性にとって、日常と恋愛は同一線上ではなく、切り離されているので、年がら年中愛情攻撃を受けても、喜びとは認識しないものです。

あなたが重い女と認識を強めさせることにしか繋がりません。

⑥相手からの目に見える愛情を求める

独占欲や名誉欲をみたすために、目に見える愛情を求めるような行動も重さに繋がります。
例えば、プレゼントを求めたり、好きという言葉を過度に求めるような行動です。
あなたは、付き合った当初のラブラブ感を維持しようと無理矢理そういうことを続けるのかもしれませんが、これも逆効果です。重いと思われるばかりです。

⑦依存、過剰な甘え

常につながりを感じないと不安に思ってしまう。
常にかまってもらわないと不安になってしまう。
だから、LINEやメールがやめられない。常に自分を観てほしい。
そういう心理から年がら年中メールやLINEのやりとりをしようとしたり、エンドレスにやりとりを続けようとすると、男性に、「かまいきれない、重すぎる。」
と思われてしまいます。

⑧独占欲・嫉妬心が強い。

独占欲とはどういうことか?というと、あなたが彼を自分の縄張りに引き入れたと思ってしまうと、彼がそこから出て行くことを許さない。常に自分のそばに彼を置いていたい。

という心理です。

この心理が働くと、彼が他の女性と会話するだけで不安になってしまう。
彼が他の女性に目を泳がせるだけでイライラしてしまう。
彼の部屋に女性の私物があるだけで、胸が張り裂けそうになってしまう。

このような苦痛にさいなまれることになります。

また、独占欲を満たすため、彼を束縛したり、愛情表現を要求したり、エンドレスにやりとりをつなげようとするというような、重い女と思われるような行動をとらせる原因になってしまいます。

次に、嫉妬心とはなにかというと、例えば、
「彼が他のオンナにとられてしまった。そのオンナが憎らしい、恨めしい、許せない、うらやましい!!」
「あの娘はあんなイケメンと一緒に歩いている!うらやましい!」
「あの娘ばかりちやほやされて不愉快!」

この感情が嫉妬心です。嫉妬心と独占欲は、とても近い感情です。
こうした感情が強いと重い女と思われてしまいます。

重い女にならないためには?

では、これを踏まえ、どうしていけば、重い女から卒業することができるでしょうか?

①「結婚願望が強い」の解決策:結婚願望を周りに言わないようにする。

結婚願望を吐露する相手は慎重に選んだ方が良いです。
例えば、婚活サービスの相談員だけに話すとか、婚活仲間にだけ打ち明けるというようにです。
男性の前で、婚活についての話をするのは慎重に慎重を重ねてください。

②「「愛情、好意が強すぎる」と言われたことがある」の解決策:好意は小さく小出しに与える。

愛情は大きければ伝わるものではありません。
小さく、小出しにした方がキャッチボールができ、愛情が膨らんでいくものです。
大きな愛情をどんと渡せば、彼はその重みに押しつぶされてしまいます。
好意は小さく小出しにしてください。1回の大きな愛情よりも5回の小さな愛情の方が彼は価値を感じます。

③「つい束縛してしまう」と④「連絡をたくさんいれてしまう」の解決策:趣味を増やす。忙しくする。

彼からのメールを望んでしまう。頻繁に連絡を入れてしまう。常に繋がっていたい。
こうした願望が生まれる環境は、あなたが時間的な余裕がありすぎるからです。
ですので、空いた時間を彼や異性で埋めるという発想から一度脱却し、趣味や仕事、同性の友人との予定を入れることで、彼に依存する習慣から脱却しやすくなります。

彼との恋愛・復縁も全体の中の1つの取り組みととらえて他の取り組みも平等に時間を費やす意識を持ってください。

⑤「好き・好き言いまくる」と⑥「相手からの目に見える愛情を求める」の解決策:彼を信じる。

あなたが過剰に好きと言いまくったり、頻繁に連絡をする根本原因は、彼の愛情を信じていないからです。

愛情を確認したいから、あなたは好きと言ってみたり、メールを入れまくってしまうのです。
なので、まずは、彼を信じることからスタートしてください。

あなたが彼を信じていれば、彼もあなたを信じるようになります。
過去に、あなたが過度な愛情表現で別れてしまった場合には、彼を信じることが、関係改善の一歩になることでしょう。

⑦「依存したり、過剰に甘えたくなってしまう」と⑧「独占欲・嫉妬心が強い」の解決策:自分を信じる。

独占欲が強い人は、自分自身の空虚な部分を他人で埋めようとしてしまう姿勢から生まれると言うことも多いです。嫉妬心にもこの点は共通しています。

自分の穴を他人に埋めてもらおうと言う思考を一度捨て去り、自分の穴は自分で埋めるという姿勢で毎日を過ごすことで、独占欲をコントロールすることができるようになります。

自分の穴は自分で埋めるためには、どうすれば良いかというと、自分自身を好きになることです。そうすれば、自分自身の穴を自分自身で埋めることができる!
ということに気づけるようになるからです。

そして、あなたは生まれたときから、自分は完璧な状態で生まれてきたと何度も自分自身に言い聞かせるようにしてください。

あなたに穴が開いていると思うのは、あなたの作り出した幻想なのです。
あなたは完璧なのですから、他者に埋めてもらう必要が無いと言うことに気づくことが独占欲・嫉妬心を手放すための第一歩です。

~まとめ~

今回の重い女性にならない方法、重い女性をやめる方法について紹介しました。

ではまとめです。

①結婚願望が強い。→結婚願望を周りに言わないようにする。
②「愛情が重い、好意が強すぎる」→好意は小さく小出しに与える。
③つい束縛してしまう。→趣味を増やす。忙しくする。
④連絡をたくさんいれてしまう。→趣味を増やす。忙しくする。
⑤好き・好き言いまくる。→彼を信じる。
⑥相手からの目に見える愛情を求める。→彼を信じる。
⑦依存したり、過剰に甘えたくなってしまう。→自分を信じる。
⑧独占欲・嫉妬心が強い。→自分を信じる。

是非、重い女性から卒業して、異性から魅力を感じて貰える女性にチェンジしていってください。



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  • この記事を書いた人

小澤 康二【復縁の学校】

復縁指導歴25年以上。アドバイスをした人数累計6万人以上。 独自の復縁アプローチが注目され、日テレの深イイ話・テレ東のありえへん世界等TV出演多数。雑誌にも特集を組まれ、新聞ではコラムも連載。

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