こんにちは、小澤です。
別れてからも、会うことが出来るような関係性の場合、別れ後は相談者というポジションになることが多いです。
相談者でなくとも、話し相手というようなポジションになる場合が多いですね。
現時点で、メールでドギマギしていたり、思うように会えないという場合、そういったポジションがうらやましく感じるかもしれません。
しかし、そういったポジションというのは、メールでドギマギしていたり、思うようにいかない状況からなるのと、始めからそのポジションスタートとでは意味が異なります。
始めからそのポジションにいる場合、大抵、平行線です。つまり、距離が縮まりそうで縮まらない。
その原因としては、前に記事にしたようなことが原因でもあります。
それ以外には、「空気のような存在」になることも原因になります。
始めから相談者ポジションもしくは、長く相談者ポジションにいると、相手との関係性が空気のような関係になります。
ストレスの無い、自然な関係ということですね。
そんな風に言うと、聞こえは良いですが、復縁にとってこれってプラスなのか?
ということですが、あなたの性別によってことなります。
あなたが、女性であれば、空気のような関係になれるということはプラスです。
あなたが、男性であれば、空気のような関係になれるということは、マイナスです。
女性が、男性に対して、空気のような存在になれるのは、彼を包み込むというような対等な理解があるからです。
しかし、男性が、女性に対して、空気のような存在になれるのは、男性性を放棄し、女性に迎合した上下関係のある奴隷的な理解にあるからです。
奴隷状態がダメというのは、この記事にある通りです。
空気のような関係性になってしまった男性は、優しさや人の気持ちへの共感力が人一倍強い人です。
ただ、男性が女性に対して、優しさアピールをするのは、一番最後です。極端に言えば、帰り際です。
始めから終始優しさアピールする男性は、女性に何の刺激も与えられず、本当の空気になってしまいます。
レディーファースト=優しさではありません。ご注意を。
小澤康二