「仲が良かったのに別れて・・・」
復縁を進める上で、やはり「別れた原因」を探すというのが始めに取り組むステップになります。
しかし、別れる前に喧嘩も無く仲が良かったという場合には別れた原因が分からない、ということが起こります。
喧嘩というのが一つの別れた原因のヒントにもなりますからね。
あなた自身、仲が良く、居心地が良い関係と思っていたら、突然の別れ、だからこそ復縁するために別れの原因を探したくても分からない。
喧嘩が無い程、仲が良かったという場合にはそうなってしまうのも当然です。
しかし、今のあなたのままで復縁が出来る、という程、甘くはありません。
やはり、彼女にとって魅力的な男性に変わる必要があります。
ですから、別れの原因を何となくでも候補として書き出していく必要があります。
そこで、今回は、なぜ、そもそも付き合っている時に喧嘩が一度も無かったのか?
その原因について考えてみましょう。
この根本が分かれば、あなたの中で、「あ、あれが原因かも」と分かるきっかけになります。
カップルで喧嘩が起きない原因というのは、大きく分けて3つあります。
原因その1
お互いが大人すぎたか
相手が大人すぎた。
「大人すぎる」というのは、感情表現を我慢するということです。
感情をストレートに表現しないとも言えますね。
喧嘩が起こる原因というのは、どちらか一方が感情を表現もしくは雰囲気を変え、それにもう一方が影響されることで勃発することがほとんどです。
ということは、どちらか一方が感情を表現しないかお互いに感情を素直に表現しない場合には、喧嘩は起こりません。
この原因のケースでは、
・本当の気持ちの表現やその方法
・彼女をあなたに夢中、のめり込ませるだけの
魅力、安心感
こういったことが復縁でポイントになってきます。
原因その2
相手がいろいろと諦めていた(一歩引いていた)
あなたの方が先に彼女を好きになり、彼女はあなたのことが好きでなかったのに付き合ったというケースの場合こういったことが起こります。
もしくは、彼女の方に、過去に彼に対してトラウマを持っていたり苦い思い出がある場合にも起こります。
「相手が諦めていた」状態というのは、彼女があなたに対して始めから何も期待していない状態です。
このケースでは、
・相手の期待を上回るだけの感情表現
・サプライズのような相手の感情を動かすアプローチ
・安心感
こういったことが復縁ポイントになります。
原因その3
愛情タイプがお互いに時間タイプ
愛情タイプって何?という人は、7stepのサイトをチェックしてください。
愛情タイプは中盤前くらい:
http://hukuen7.com/top/w/
愛情タイプには
言葉
スキンシップ
時間
奉仕
プレゼント
があり、あなたと彼女がこの「時間」タイプということです。
時間タイプの人の特徴として多くを語ったり、イチャイチャとすることを好みません。
というか、面倒くさがります。
メールやラインがまめじゃない、サバサバしているといわれることもありますね。
あまり感情表現を好みませんしその状態でも、関係性は良いはずです。
しかし、いくら時間タイプといえどもある程度、それ以外の愛情タイプを満たす必要があります。
時間タイプの場合、あなた以外の他の男性でも愛情を満たしやすいためです。
また、時間タイプの場合には、時間を過ごすことでの感情変化を潜在的に期待していますのでデートでの定期的な刺激も必要になります。
お互いが時間タイプで、自宅でまったりするのが気楽で彼女も特に行きたい場所がないと言っても、あなたが手動でいろいろな経験を「一緒に」する必要があります。
このケースでは、上記のように
・定期的な刺激による感情変化
・他の愛情タイプも触れてあげる
・場所の移動
こういったことが感情ポイントになります。
このように、いくら別れる前に仲良しで喧嘩もしなかったカップルでもいろいろな原因と改善ポイントが存在します。
どうしても、仲が良かったという良い思い出が輝いてしまい見落としがちになってしまいますが、この機会に振り返ってみましょう。
小澤康二
追伸
別れる前に喧嘩も無く仲良しだったというのは男性でよくあるケースのように思います。
そういったこともあり、男性目線で記事は書きました。
もちろん、あなたが女性であってもこの場合は、同じです。