ラインやメールの添削でよくあるミス。
それは、
絵文字、スタンプの使いすぎ。
基本的には、以前、やりとりをしていた時からたくさんの絵文字やスタンプを使用していた。だから、使う。
もしくは、出来るだけ相手の感情を逆撫でしないよう、メールの印象を柔らかく、当たり障り無くするために、絵文字やスタンプを多く取り入れる。
といういったことが、あなたが絵文字やスタンプを使う理由だと思います。
しかし、復縁での連絡において、メールやLINEで、絵文字やスタンプの使用しすぎは、その連絡の失敗の素です。
以前、というほど前の話ではありませんが、
「彼、彼女を振り向かせるために忘れはいけない1つの原則」記事にて
「自分が一番大切」
という原則があると話しました。
そこで、1つ言うのを忘れていたことがありました。
それは、
「その原則の存在に本人は気づけないし、自分以外の人がその原則に則った行動をとると不快」
ということです。
おそらく、またポカンとしているかもしれませんね。
今回のケースで解説すると、あなたが絵文字やスタンプをたくさん使うということが、「自分が一番大切」という原則基づいた行動ということです。
なぜなら、出来るだけ無難な、うまくいかなくても傷つきにくくするために、絵文字やスタンプをたくさん使うということが根底にあるからです。
あなた自身のメッセージをごまかすため、ともいえるかもしれませんね。
ごまかそうとするようなメッセージの時点でダメなんですが。。
とにかく、スタンプ、絵文字使用は、あなたが原則に従っている行動、すなわち、相手よりもあなたを一番大切に考えているからの行動ということになります。
その行動見た相手がどう感じるか?
それは、原則の通り、「不快」と感じます。
その状態で、今後の連絡がうまくいくわけがありません。
だから、絵文字、スタンプの使いすぎは失敗の素となります。
ほどほどに、です。
では、使いすぎ、たくさんって一体いくつなの?
となると思います。
はっきりと具体的な数字を言ってしまうと頭が固くなってしまいますのであえて言いませんが。
あなたの書き方、長さ、内容によって、「たくさん」の数は異なりますからね。
だからこそ、7stepでは個別に添削をしています。
メールやラインの添削の際には、使用予定の絵文字やスタンプも漏れなく伝えると、それも含めて添削が可能です。
すでに、そういった使い方をして、「絵文字減らしましょう」とアドバイスを受け、結果、うまくいっている人も多くいます。
活用してください。
小澤康二