復縁活動をされている方の中には、チャンスを無意識につぶしてしまっている人が結構います。
例えば・・・
ラインでやりとりを続けてたら、彼が唐突に、「××のライブイベントに参加する?」
と質問されて、「参加する」と答えたら、彼から食事に誘われました。ですが、
彼の指定した日には別の予定があったので誘いは断りました。
これ、明らかにチャンスつぶしてしまっています。
この方には、大急ぎで、「すぐに他の日程を打診して会う約束を取りつけるように!」
と伝えたら、無事彼と会うことが出来たようです。
とても危ないところでした。
なぜなら、この方、復縁活動を初めて、まだ1度も会うことが出来ていない方だったからです。
今回、復縁活動を始めて以降、まだ1度も会うことが出来ていない方にも、1度以上会えている方にも役立つ方法を紹介しますが、まだ、1度も会うことが出来てない方には特に読んでいただきたい内容です。
ということで、今回は、「彼の誘いには応じるべき応じないべき?」
というテーマで考えたいと思います。
結論から言えば、「原則極力応じるべき!」です。
彼からの誘いがあった場合、その日程に会わせた方が良い理由
特に、復縁活動後にまだ、1度も会えてない場合の彼からの誘いは、極力、彼の日程に会わせた方が良いです。
(彼が、早朝や深夜など非常識な時間帯にあなたを誘ってきた場合を除きます。このケースは後述しています。)
それ以外の時間帯で日程を打診してきた場合ですが、極力断らない方が良いです。
その理由についてみていきたいと思います。
理由1:計画的に行動できない、気分で行動するタイプも多いから。
男性の中には、計画的に行動できないタイプや気分で行動を取るタイプも多いです。
そういう男性の会いたい気分を逃してしまうとなかなか会えなくなることも結構多いです。
彼がそういうタイプの場合には、できる限りその日程に会わせた方が良いでしょう。
なぜなら、彼が、いつその気持ちが復活するかは、誰にもわからないからです。
だからこそ、1回目は多少無理をしてでも、その日程を合わせることを目指してください。
1度あえて、楽しい時間を過ごすことが出来れば、彼もまた会いたいということで、気軽に連絡してくれやすくなります。
理由2:彼が日程を調整すること自体が、結構大変だから。
特に、復縁活動後、1度も会えてない場合で、彼から誘ってくると言う心理というのは、
彼の側も、「断られたらどうしよう」と断られることに対して、恐怖感を持っている事が多いです。
そんな中で、断ってしまうと、「やっぱりダメか・・・」となって、彼から提案しなくなってしまうということも多いです。
なので、そう思わせないという意味でも、応じた方が良いです。
ですが、こう考える人がいるかもしれません。
彼の提案を断ると「焦らし効果によって、状況が良くなるのでは?」
と思う人もいるかもしれません。その答えはNOです。
少なくとも、一度も会えてない状況で断りを入れても、プラスに転ぶことは少ないです。
彼の提案に断りを入れた後にこちらから誘いをかけるとなると、逆に、こちらからの提案する形になり、あなたが彼を追いかけているような構図になってしまい、立場が逆転してしまうからです。
そうなると、構図として、あなたにとっては不利になってしまいます。
なぜなら、恋愛において、男性は女性を追いかけたいからです。
逆に言うと、男性は女性に追われても恋愛感情を想起しにくいです。
「いつ焦らし効果によって、状況が良くなるの?」
では、どういうときに「焦らし効果によって、状況が良くなるのか?」
これは、彼が、あなたとあって、あなたの魅力を感じた後の話です。
ですので、そのタイミングではまだ、焦らしを考える必要はありません。
「まだ1度も会えてない状態で、幸運にも会う誘いを、彼から持ちかけてきた」
と言うことは、まだ、あなたが魅力的になっている可能性に期待していると考えられます。
ですから、1度も会えてない場合には、できる限り、その日程で会えるように努力した方が良いでしょう。
そこで、駆け引き効果を期待するのは大間違いです。
理由3:女性は、日程調整が苦手な傾向があるので彼の提案に乗った方が早い
これは、女性からみると自覚が無いかもしれません。
男性の私から見て、女性は、日程調整がとても苦手に見える方が多いように感じます。
というのも、LINEやメールでのアプローチを開始しようとするとすぐに、「雑談をして楽しい話をしたい。情報を共有したい。」
という気持ちが勝ってしまい、最初の目的を忘れ、会う日程の話からズレてしまわれている方が多いからです。
気がついたら、会う話に至らず、話が終わってしまったというパターンが多いです。
これは、女性の本能として、「誰かに決めてもらいたい。自分では無く、誰かに選んでもらいたい」
という無意識的な願望が働いているからと思われます。
だから、クロージングするに至らないことが多いのでしょう。
少しズレますが、女性は、食事のメニューを決めるのに時間がかかったり、洋服を選ぶのに時間がかかることが男性よりも多かったりします。
これも同じ理屈で、「自分が選ぶより、誰かに選んでもらう方が楽。」という女性が多いからでしょう。
つまり、女性の方が男性よりも優柔不断な傾向が強いのです。
そうした意味で、あなたから日程を打診することよりも、彼の提案に乗っかってしまった方がスムーズです。
彼からの提案や誘いは基本的に、復縁に追い風なのです。
いきなり彼から誘われたときにどうしたら良いのか?
ですが、はじめの例のように、あなたに先約があったりして、「彼の提案をつい断ってしまった」という人もいるかもしれません。
そもそも、「つい断ってしまう」という発想自体が間違っているのですが、いずれにしても、こういう対処をしてしまった場合には、折り返し、代替可能な日時を複数用意してください。
そこから、もう一度会う約束を取り付けることを目指してください。
でも、実際こうした事って結構あると思います。
なぜなら、彼からの提案というのは、あなたの予想外のタイミングからやってくることが多いからです。
そう言うときに驚いて断ってしまうと言うことをしてしまう女性は意外と多いです。
ただ、その行為は復縁に至る時間を長くするだけで、有効ではありません。
では、「いきなり、彼から会う誘いを持ちかけられたようなときには、どうしたら良いのか?」
という話をします。
とりあえず、彼の提案は受けるか、保留にしてください。
例えば、「ちょっとスケジュールを確認するから、時間をちょうだい、3日後には連絡入れるね」
というように、保留にするのです。
で、その時間に全力で彼の提案してきた日程を明けるのです。
特に、復縁活動を再開して、1度もあってない場合仕事が入っていても、どうにかして、その時間を明ける調整を努力してみてください。
全力で、調整してみて、それでも難しい場合には、3日後に、
「どうしてもスケジュールを空けようとして、努力したんだけど、その日はちょっと難しいんだ。ごめんね。その代わり×日、×日、×日だったら、空いてるんだけど大丈夫かな?」
というように、対応するのが良いでしょう。
逆に、3日以内に、彼の提示する時間を空けることが出来たら、すぐに、
「×日、×時大丈夫だよ♪」
と連絡を入れた方が良いでしょう。
とりあえず、「彼の言ってきた日時が、難しそうだな・・・」
と思っても、すぐにNOとはいわず、保留することが大切です。
3日くらい時間をもらい、全力のスケジュール調整をしてみて、それでも、厳しいときには、代替案を提示しましょう。
「彼から誘ってくれたんだし、こちらから誘えばなんとかなるや」
という思考は、最低でも彼と1回以上あえてから持つようにしてください。
0から1の差というのは、大きいです。
「彼が、会う誘いを出してきた場合には出来るだけ、会う」
という姿勢を忘れないようにしましょう。
急いで日時を調整するとガッツきを感じさせてしまわないか?不安
ですが、ここで、「急いで日時を調整するとがっつきを感じさせるのでは・・・」
と不安という人もいるかもしれません。
その答えはNOです。
なぜなら、彼が会いたがっているのだから、がっつきを感じさせるどころか誠実な対応です。
こちらの準備が出来てないという理由で会えない場合の対処
「彼の提案した日時には極力こたえた方が良い」とお伝えしていますが、どうしても難しい場合というのもあると思います。
例えば、あなたが、美容整形をした直後だったり、インフルエンザにかかっていたりして、どうしても会えないようなケースです。
そう言うときには、できるだけ、嘘はつかないで、伝えた方が良いでしょう。
たとえば、
「あなたと会いたいんだけど、インフルエンザにかかってしまって、うつしてしまうと良くないから会えないんだ。そのかわり、×日、×日だったらどう?」
とか、
「花粉症で、目が真っ赤で、鼻も赤くなってて、化粧も出来ないから、今は、ちょっと会いにくいんだ。それでも良かったら、私は良いんだけど、大丈夫?」
というように、できるだけこちらが、相手の意向に沿っているということを伝わる内容で、断りを入れた方が良いです。
これであれば、彼は、
「あいつ(あなた)は俺に会いたい気持ちがあるんだ」
と思わせやすいです。
そう言う形であれば、次の調整もしやすいと思います。
ですが、ここで、そう言う返答をしたら、「未練を感じさせるのでは?」と心配になる人もいるかもしれません。
ですが、その答えはNOです。
なぜなら、彼から誘っているという前提条件があるからです。
彼が、会いたがっている。それに対して、あなたは「会いたいんだけれども、会えない、残念」と伝えている体になるので、彼から見て、そう言う発言は、未練では無く、「自分と会いたがっているなんて、かわいい奴」
という風に思ってくれます。
彼が早朝や深夜など普通では無い時間を提案してきたら、どうすれば良いのか?
彼が、明らかにすぐ終電が無くなるような時間帯や、深夜、早朝など特殊な時間帯の誘いばかりかけてくるときです。
この場合、彼は、肉体関係を狙っている可能性が高いので、注意が必要です。
この場合どういう風に考えれば良いか?
というと、「彼がその時間では無ければならない理由」を考えてください。
「彼が夜勤で、仕事が終わるのが、その時間帯しかない」
など、その時間でなければ、会えないということであれば、あっても良いと思います。
ですが、そうした事情が無く、「なんとなく、深夜や早朝」という場合には、肉体関係を得たいという理由である可能性が高いです。
この場合には、時間を変えてもらうように打診するか、場合によっては、「そう言う時間はちょっと難しいんだ。ごめんね」
というように伝えた方が良いでしょう。
復縁活動を開始してから、1度以上あっている場合はどうしたら良いのか?
冷却期間経過後に1度は会えている場合は、あったことによって、お互いに打ち解けていることも多いと思います。
ただ、そう言う場合でも、あまり、断り続けるのは好ましくないでしょう。
なぜなら、男性は拒絶されると「振られた」と拡大解釈することが多いからです。
ですので、1度会えたからといって、何度も断るのは好ましくないです。
この場合には、上に書いたような対応を取ってください。
もし、意図的に距離を空けたい場合には、
「旅行や出張、習い事などが詰まっている」
というように、会えない理由をちゃんと伝える事が大切です。
そして、ただ、断るだけでは無く、こちらから提案することが大切です。
また、文字ベースのやりとりだと、苦手な男性も多いので、そう言う相手の場合には、通話などをして、決めた方が良いでしょう。
これは彼の性格によってきます。
文字ベースを好む男性もいますし、電話で決めた方が良い男性もいます。
性格で言えば、優柔不断なタイプは電話で決めた方がスムーズに進むことが多いです。
優柔不断なタイプで文字ベースで詰めるとそのまま放置されてしまうと言うことも多いからです。
逆に、仕事が出来るタイプや頭の良いタイプ、メールやLINEが好きなタイプは文字ベースで伝えた方が良いでしょう。
そう言うタイプは文字でもスムーズに答えを出してくれやすいです。
この辺りは過去の付き合いも参考にしながら決めましょう。
継続的に会う方法
彼と継続的に会う方法としては、『会う曜日を出来るだけ同じにする』
と言うことが有効です。
例えば、会う約束の日時を毎回、土曜日の×時にする。というようにです。
このように、会う曜日を決めていてれば、「じゃ、また、土曜日にね♪」
というように、お互いの共通認識を埋め込みやすくなるからです。
彼に「土曜日は、あなたの日」というな認識を植え付ければ、定期的に会いやすくなります。
彼のシフトが不明というような場合には、例えば、
「5のつく日は、シフト明けといてね。」
というように事前に頼んでおけば、5のつく日は、あなたと会う日というように共通認識を植え付けることも出来るでしょう。
「彼に、あなたと会う癖をつけたい」という場合には参考にされてください。
(彼の自由も尊重した上で、進めてください。)
まとめ
今回、彼からの誘いがあった場合には出来るだけその日程は会わせた方が良い理由。
・彼の提案を断らない方法
・こちらの準備が出来てないという理由で会えない場合の対処
・彼が早朝や深夜など普通では無い時間を提案してきたら、どうすれば良いのか?
・継続的に会う方法
を中心に紹介しました。今回の記事をもとに、彼からの誘いをふいにしないで、チャンスをモノにしながら着実に距離を縮めていくようにしてください。
それが復縁短期成功の秘訣です。