こんにちは。
小澤康二です。
復縁に関して「よくある質問」第1位。
「私は復縁できますか?(可能性はありますか?)」
この質問をする人の気持ちも意図も分かります。
安心したい気持ちや助けて欲しい気持ち、いろいろあるのだと思います。
ただ、1つ言えることは、そんな人は復縁に成功しないということです。
過去の成功した人の相談や問い合わせ履歴を見ても、「復縁できますか?」といった質問をしている人というのは、ほとんどいません。
そういったことを聞かなければ、成功できる!ということでもありませんが、そういったことを聞く人はうまくいく可能性自ら下げているということは言えるように思います。
ただ、復縁できますか?ということを聞く状況というのは、自分自身でうまくいくとは思えないorうまくいっていない状態だからこそ聞いているのだとは思っています。そういったことも関係しているのでしょう。
ですから、そういったことを聞く=絶対にうまくいかない、と断定的に考えているわけではありません。
そうではなく、復縁できるなら、やるし、出来そうにないなら、諦める、という気持ちを無くした方が良いということです。
精神論的な話ではなく、結局そういった気持ちの状態というのは、考えるのを、責任を放棄して、選択を人に委ねている、依存の状態だからです。
私が、できる、可能性がある、といえば、復縁に向けてやる、という状態は、自分の人生を他人に委ねている状態ということです。
そんな、自分の人生も自分で決められない人間が、復縁したい相手に「また付き合っても良いかな」と感じてもらえるでしょうか?
そういったこともあり、復縁できるか?可能性はあるか?ということではなく、「やる」か「やらない」かということで考えることを推奨しています。
復縁を目指すのも、復縁するのも、結果を受け入れるのも、全て自分自身です。
それだったら、「復縁できるなら、やる」なんて低次元の思考ではなく、自分自身が結局の所、どうしたいのか?ということで考えてみてはいかがでしょうか。
自分自身が、復縁したいのだったら、復縁に向かってとことんがんばれば良いし、「ん~、復縁したいけど、復縁できるかどうかもわかんないし、微妙かなー」というレベルであれば、復縁は諦めれば良いだろうし。
復縁に向けてがんばるのも、途中で諦めるのも、諦めないのも、始めからやらないのも、全て自分自身で決めて良いのです。
それが、復縁の一歩目です。また、そういった自分決めた復縁というのは、自然と周りに応援してもらえるものです。自分の迷いがあったり、人に依存したりして決めたものというのは、周りからも見透かされてネガティブに捉えられてしまうものです。
もし、現状、周りに復縁に対して、ネガティブに捉えられているのであれば、今日をきっかけに、自分自身で復縁するんだ!という気持ちで迷いを全て断ち切り、決断をしてみましょう。迷いがなく清々しい決断ができれば、周りもきっと応援してくれるように変わっていくものです。
「復縁できるかどうか、可能性は、参考意見として聞いているんです!」
という人もいるかもしれませんが、参考意見を取り入れないと決断できないということは、復縁したい相手への気持ちもその程度だったということです。
言い訳せずに、自分でちゃんと考えて決めていきましょう!
そういえば、この質問と関連して、問い合わせで、「藁にもすがる思いです!」ときますが、これってどうなんですかね・・・
小澤康二