復縁の注意点

感情コントロールするための13の方法

復縁活動で奨励されることとして、「感情コントロール」があります。
でもなかなか、できない、わからない、難しい。

という方も多くいらっしゃることでしょう。

そこで、今回、感情コントロールについてまとめていきたいと思います。

感情コントロールのポイント1:ネガティブな気持ちを無視する

感情コントロールとは、「感情をなくしたロボットになりなさい」と言っているわけではありません。

そうではなく、ネガティブな感情をコントロールして、冷静かつ穏やかな感情の状態を目指していくと言うことです。

なぜかというと、ネガティブな感情をふくれあがらせてしまうと、復縁の状況を悪化させてしまう行動をとってしまいやすくなるからです。

例えば、自暴自棄になって、彼に対して、わざと嫌われようとするような連絡をとってしまったり、迷惑をかけて気を引こうというように、冷静なときには思いつかないような、好ましくない行動をとってしまうようになるからです。

ですので、特に復縁においては、ネガティブな感情に対して、どのように対処していくか?

これが感情コントロールの主な部分となります。

その方法として、ネガティブな気持ちを無視する努力があります。

感情コントロールのポイント2:感情的の起伏を穏やかに

感情の起伏が激しい場合、ポジティブな場合は良いのですが、ネガティブな場合にも起伏が激しくなってしまいます。

感情は良くも悪くも上下が激しいと自分でコントロールすることが難しくなると言う性質があります。

ですので、感情を高ぶらせない努力を日頃から進めることが、感情コントロールを習得するポイントになります。

感情の高ぶりは、日頃の行動や言動なども影響してきます。

例えば、!を多用するようなことをしていると、感情コントロールもしにくくなってしまいます。

あなたが、!をすぐに使うようなら、その習慣は改めた方が良いでしょう。

感情コントロールのポイント3:静かなる闘志を持つ。

復縁活動のやる気と強くほしがることを混同している人は多いです。

「彼と復縁したい!強く強くそう願っている。彼がほしい!」

こういう気持ちは原動力になり得ますが、逆に、すぐに手に入らないとそのまま

「こんなに頑張っているのに!どうして、手に入らないんだーーー!!!」

とネガティブな気持ちがそのままかえってくるということも多いです。

復縁活動のやる気というのは、「彼と復縁したい!強く強くそう願っている。彼がほしい!愛情がほしい」

と思ったり念じることではありません。

 

そうではなく、静かなる闘志を胸に秘めるというようなやる気をイメージしてください。

「私は復縁できるその日まで、こつこつ、自分磨きを頑張るぞ・・・!あきらめず前向きに頑張るぞ・・・!」

というような静かなる決意を持つと言うことです。

このような気持ちを持つと、ちょっとやそっとの逆風でも、あなたの軸がぶれなくなります。

感情コントロールのポイント4:なぜではなく、どう?を考える

復縁において、別れた原因を考えるというプロセスを一度は経た方が良いです。

なぜなら、別れの原因を分析して、そこから、どういう風に理想の内面を得れば良いのか?

彼はどんな外見の異性を好むのかを考える必要があるからです。

ですが、”延々と別れた原因を考えつづけるだけ”というのはよくありません。

なぜなら、原因から対策を見つけるために一時的に考える必要があるのであり、永続的になぜだけを考えるべきではないからです。

特に、好ましくない現象に対する「なぜ」を追い求めてしまうと、悲観的思考、自罰的思考にとらわれてしまいます。

なぜで答えが出たならば、今度は「どうすれば良いのか?」というように「どう」思考にシフトすることを忘れないでください。

 

感情コントロールのポイント5:意味を考えすぎない。

復縁活動をしていると、

「彼が今どうしているか?何を考えているのか?」

と一挙手一投足の全てが気になってしまうという方は大変多いです。

このように、「彼の言動の意味は?彼はなぜ、○○したのか?」ととにかく、意味を追い求めてしまうという方は大変多いです。

ですが、それ自体あなたのとらわれである可能性が高いです。

自分のみに置き換えて考えてみるとわかると思うのですが、あなたの行動の全てに意味があるのでしょうか?

ということです。

おそらく、なんとなくテレビを見て、なんとなく仕事をして、なんとなくランチのメニューを決めると言うことも多いのではないでしょうか?

それを踏まえて下記の記事をチェックしてみましょう。

感情コントロールのポイント6:悪いこと考えると悪い結果になる。ならば・・・?

引き寄せの法則に関する記事で、このあたりの説明はたくさんしているので、読んでいただきたいのですが、シンプルに言うと、悪いことを考えるとそのようになるという形で、好ましくない結果を引き寄せている人がたくさんいらっしゃるのも事実です。

あなたが、引き寄せの法則の記事を読む暇がないのであれば、下記の記事だけでもチェックしておきましょう。

 

感情コントロールのポイント7:自分に期待する。

彼に対して期待を持ってしまえばしまうほど、感情コントロールがむずかしくなってしまいます。

その反対に、自分に対して期待を持てば持つほど、感情コントロールができるようになります。

これは、自分磨きにも有効な考え方です。

彼に対して、「○○をしてもらえたら嬉しいな。」と期待するのではなく、自分に対して、

「私は○○ができるようになると嬉しいな。」

「自分ならきっと、ここまで成長できるはず!」

と自分に期待するのです。

自分に期待すればするほど、あなたは自分磨きを進めることができますし、物事を達成できるようになります。

これを踏まえて、下記の記事を読んでみてください。

感情コントロールのポイント8:こだわらない。

こうでないといけない、こうあるべきだ。

というように考えることは、社会生活においては、大切なことかもしれません。

ですが、復縁活動においては、かえってその思考があなたを苦しめてしまうことも多いです。

なぜならば、常に思い通りに行くとは限らないからです。

あなたのこだわりが常にかなえられることがない状況で、こだわりが強いとその分ストレスを感じてしまいます。

ストレスが強まると、感情コントロールができなくなってしまいます。

こだわりがあることによるストレスを余りためないためには、「こだわらない」ことです。

こだわりを捨てることで、ストレスをためずに済みます。

ストレスがたまらないので、感情コントロールも維持しやすくなります。

それを踏まえて、下記の記事を学習してください。

 

感情コントロールのポイント9:全力を出す。

ネガティブな感情が優先の時というのは、頭でっかちになっていることがほとんどです。

思考ばかりグルグルしてしまい、ネガティブのスパイラルに入ってしまう。

これは、復縁活動が思うように進まないときに、よく起こる現象です。

あなたが、今そのように感じていたら、下記の記事が参考になるでしょう。

感情コントロールのポイント10:同じ感情はずっと続かない。

ネガティブ感情にせよ、ポジティブ感情にせよずっと続かないものです。

これは、悲しい気持ちも一緒です。

時間がたつと感情は別の形になっています。

嬉しいときも同じです。嬉しくてもそのうち、冷静になるのです。

このように、感情はずっと同じではありません。

ですから、ポジティブ感情を無理矢理維持しようと思うことも、ネガティブ感情に対して恐れを抱き続けるのも、ナンセンスなのです。

それを踏まえ下記の記事を読んでみましょう。

感情コントロールのポイント11:コンプレックスを捨てる、克服する。

あなたのコンプレックスが感情コントロールを乱していると言うこともあります。

「それを考えたとき、ネガティブ感情が出てきてしまう」

と言うように、コンプレックスがネガティブ感情のスイッチになってしまっている場合です。

特に、復縁においては、恋愛経験のありなし、という部分でコンプレックスをもたれている方は意外と多いです。

結論から言えば、恋愛経験が少ないから復縁できないともいえませんし、恋愛経験がありすぎるからといって、復縁できないわけでもありません。

一番怖いのは、コンプレックスを理由に「自分は○○できない」と思い込んでしまうことです。

その為、コンプレックスがあったら、それを何らかの形で解消することです。

実際、コンプレックスを解消したら、気持ちが前向きになり、感情コントロールが以前より遙かに簡単にできるようになったという方も多いです。

それを踏まえて、下記の記事を読んでみましょう。

 

感情コントロールのポイント12:ネガティブに近づかない。

あなたがもし、感情コントロールに自信がついても、ネガティブな事柄や話題には近づかない方が良いです。

なぜなら、ネガティブというのは、非常に強い引力を持つからです。

日頃から、ネガティブな事柄に近づかない、なるべく関与しないことが、感情コントロールにつながっていきます。

日頃からネガティブに近づかない努力をしてください。

それは、ネットであれ、日常生活であれ、周りの人物であれです。

 

感情コントロールのポイント13:後悔しないかどうかで判断する。

この記事を読まれている方は、復縁したい方だと思います。

でも、人間にはもっと大切な指標があるのです。

それが、「後悔するかしないか?」です。

あなたが、相反する意見の中で、どちらかを選ばなければいけないとき、どちらが、後々後悔しないで済むか?

という判断基準を持つことで、後々の感情面で苦労しないで済むようになります。

ただし、注意点があります。

それは、「結果を潔く受け入れる」と言うことです。

どちらの行動であれ、自分で、後悔しない選択をしたら、その結果を潔く受け入れましょう。

そして、その結果を踏まえ、良い方向に向かうことで、あなたは今より成長し、復縁に近づくことができるでしょう。

~まとめ~

感情コントロールの方法というのは、この方法1つだけで大丈夫といえるものではありません。

なぜなら、各人、性格も違えば、人生経験やバックグラウンドも異なるからです。

また、コントロールしたい感情も人それぞれです。

ですので、今回お伝えした内容の中から、コントロールできそうな方法を実践してみて、あなたのベストな感情コントロール方法を探してみると良いと思います。

気持ちを安らかに復縁活動を頑張っていきましょう。



追伸:

「復縁相談したい!」という場合は、
どんな絶望的な状況でもご相談受付中です。
まずは落ち着いてこちらから、復縁をスタートさせましょう。

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  • この記事を書いた人

小澤 康二【復縁の学校】

復縁指導歴25年以上。アドバイスをした人数累計6万人以上。 独自の復縁アプローチが注目され、日テレの深イイ話・テレ東のありえへん世界等TV出演多数。雑誌にも特集を組まれ、新聞ではコラムも連載。

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