この記事は、復縁のみならず、新規の恋愛にも通じる内容です。
今回は、好きアピールや好意の伝え方についてです。
一番大切なことなので、始めに言いますが、好きアピールや好意を伝えるのは、会っての言葉で伝えてください。
このようにお伝えすると、LINEやメールじゃダメなんですか?
とほぼ100%の確率で飛んできます。
結論から言うとNGです。
その理由について伝えていきたいと思います。
LINEやメールで好きアピールや好意を伝えない方が良い理由
彼・彼女のことが好きでしょうがない、会えないからメールやLINEで伝えよう。
メールやLINEの方が考えて送れるし、緊張しないから自分を出せる。
ついつい、そういう風に思ってしまいがちです。
ただ、これをやるとうまくいかなくなる可能性が高いです。
というのも、それを送ってしまうと、あなた自身がもっと相手を好きになってしまうからです。
何故それが良くないかというと、あなたが相手を好きになりすぎてしまうと、好きのバランスが壊れてしまうからです。
あなたの愛情が強まりすぎてしまい、相手がさらに窮屈に感じてしまいます。
そして、相手なりの好意を返しても、あなたは物足りず、もっと求めてしまう。
この循環が別れや距離を引き起こしたり、面倒くさいと相手を思わせてしまうのです。
また、あなたが、愛情たっぷりの内容をおくってしまうと、あなたにその気持ちがなくても、相手にも同じくらいの愛情をついつい期待してしまいます。
その期待もマイナスに響いてしまいます。
わかりやすく言えば、無意識的にあなたが自分自身の愛情レベルを相手に強要してしまう訳です。
仮にあなたにその気持ちがなくても、相手もそう感じてしまいます。
そうして、あなたが愛情をメールやLINEで送れば送るほど距離が開いてしまうわけです。
それに気づかないとメールやLINEが距離を縮めるツールではなく別れを呼び寄せるツールになってしまうと言うことです。
そうならないためには、どうすれば良いのか?
答えは、
会って伝えると言うことになります。
なぜ、会っての言葉ならセーフなのか?
会っての言葉だと、メールやLINEとは反対の効果。すなわち、距離を縮める効果を引き起こしやすいです。
その理由について説明します。
それは、あなたの表情や、口調、服装など総合的な情報によって、相手が理解することが出来るからです。
文字にしてしまうと、表情や、口調、服装などの言語外の情報が全てなくなってしまうため、ただただ、文字情報の重さだけが残ってしまうからです。
言葉だけで、愛情を伝えようとすると、どうしても重い単語や文章の羅列になってしまうのです。そのため、会っての言葉よりも重くなったり、相手が悪い方へ推測するきっかけにもなってしまいます。
ですから、愛情は会って伝えた方が良いと言うことなのです。
それに関連して、どういう風に告白するとうまくいくのかと言うことについてもふれておきたいと思います。
本気の告白ではなく、軽い告白を繰り返す。
真剣な告白をすると、ほとんどの場合驚かれたり引かれてしまいます。
また、あなたも引っ込みがつかなくなり拒絶されてしまった時のリカバリーが難しくなります。
そうならないためにも。
まず、あなたの思考から抜いて欲しいのが、1度だけの告白という考え方です。
告白は何度も伝えて、OKを得るという風に思考をチェンジして下さい。
どういうことかというと、笑って何度もいった方が浸透しますし、重さを感じさせないからです。
冗談ぽくいってみたり、笑顔でいってみたりと本気と思われないような好意を伝える練習をすることです。
これには、訓練が必要なので、女性であれば、同性の友人で練習してみたり、男性でも、仲の良い異性の友人などで練習して、本気と思われないような微妙な好意を伝えることになれていった方が良いです。
こういう練習をしておくと、告白が通りやすくなりますし、仮にすぐにOKがでなくても今後OKしてもらえるようになります。
愛情表現は会ったときがポイント
逆に言えば、こういう経験が全くない。
もしくは、会話に苦手意識があるとどうしても、LINEやメールに逃げ込んでしまい、愛情を文字で伝えると言うことを考えてしまいますが、それは、恋愛でも復縁でも逆効果になることが多いです。
メールやLINEで相手の望む距離感を無視してふみこむと多くの場合、返事が来なくなり、状況が悪化します。
ですが、あったときの会話ではその限りではありません。
それはあなたのキャラやあっての会話ではいくらでもリカバリー出来るからです。
逆に、ラインやメールでのフォローは出来ない場合もおおいです。
だからこそ、会うことにもっと真剣になった方が良いのです。
会うためのアプローチ方法については当ブログに掲載していますので、チェックしてください。
どうしてもLINEで好意を伝えたい場合。
上に書いたように、LINEで好きアピールや好意を伝えることは好ましくありませんが、それでも伝えたい場合にはどうしたら良いか?
というと、絵文字に込めるのが良いです。
例えば、毎回笑顔の絵文字を一回のメッセージに一つちりばめる。
スタンプの場合は、時々使用するというようにです。
特に笑顔の絵文字やスタンプであればバリエーションもありますし、もらって嫌な感じを思わせないからです。
これであれば、相手に、
「あの人はいつも機嫌が良いんだな」
「楽しそうだな。」
「もしかして、ちょっと好意があるかな?」
と思わせることが出来ます。
このレベルの好意であれば、警戒されませんし、相手にネガティブに思わる可能性はとても低いです。
少しでも好意を伝えたい場合には、参考にしてみて下さい。
まとめ
今回、愛情表現についてはメールやLINEよりも会って伝えることが大切という話でした。
特に、告白については、会って伝えなければうまくいきません。
また、上手な告白は、異性の友達やお店などを使って練習することで上手になります。
ヒントは、相手が本気にしないような告白、笑って(真面目すぎない雰囲気で)好意を伝えることです。
最初はうまくいかないかもしれませんが、練習を重ねれば、告白上手になることが出来ます。頑張っていきましょう。